天上絵師KAWAZO旧ブログ -129ページ目

絵を教えるということについて

記事「このところようやく、わかってきたかな…と思えること」の続きです。



自分自身が何をどう描けるか、ということは別としても、今自分の知っていること、使える技法を、必要としている…望んでいる方に伝えることは、できる。
また、それは、非常に面白いことでもある。


人物画講座の内容を固めていくための実験の場が必要だな、って思っていたら。
ご自分から志願してきてくださった方と出逢うことができました(笑
なので、そこで内容を検討しつつ、来年春頃から、始めていけたらいいなと計画中です。

習った実感があった方が楽しいかなという気はするんで、一応、自前の修了証みたいなものは、あっても悪くないかなと思います。
が、特に「オリジナル認定講座」のようにしようとは思いません。

ま、そうするのが、お金を儲けるという観点では、良いのだけどもね。

けどねえ。ほんと、ぶっちゃけた話。
スピな世界の範囲内で今展開されているいろんな独自認定のコースって。
スピな世界の範囲内でしか通用しない、なんちゃって資格みたいなモンです。
そういうものであっても、持っていることで気分が向上する方もいらっしゃるのでしょうけれども。
私は、そんなことでお金を払ってもらおうとは思えない。

これから、よっぽどスゴイ理論や手法を開発できれば別ですけども(笑

そもそも、絵なんて、数回のレッスンで技法のイロハを教えたとしても、そのことと、教えられた側がどうやってその技法を己の身体に構築していくか、ということは、全く別の問題です。
数十時間程度の講座を受けて「覚えた~」と思って他の人にすぐに教える…。
それが、すでに、オカシイと思う。

認定証などなくても、教えられる何かを自分が持っていると感じるなら、勝手に教えたらいいのです。

そんなこと言って、私もパステル和アートの準インストラクター取りましたし、正インストラクター申請を決めかけたこともありました。
だから、認定講座を望む気持ちも、わかる。

だけど、「認定資格をもらったら、すぐに教える側になれる」という発想をするのなら、既存のコースがいくらでもあるのだから、そういう方のニーズに私が応える必要はない、って思う。

私が今、教えたいな…というか、チャレンジしてもらいたいな、と思っていることは、

「今あるスピ系アート認定コースでは習得できない部分」

に、挑んでもらいたい、ということです。

既存の認定コースを否定するわけではありません。
あれはあれで、楽しいし気持ちいいし、絵にご縁がなかったという方にはぜひ、やってみて欲しいなと思います。
できあがる絵はとってもキレイでほんわかしていて、和むし。
自分で描いたものを飾ったり、プレゼントしてみたり…という楽しみが、ぜひとも、多くの方に浸透してもらいたい。

ただ、その枠組みから出たい、もっと違うものを描きたい、と思う方が次に選ぶ道筋が、今、あまりに少ないと思う。

画塾に行く? カルチャーセンターを探す? 通信教育してみる?

そのくらいしか、選択肢ってないですよね。

そして、その選択肢の中には、スピ系認定コースで初めて絵を描く行為に触れた方が次の道筋として選ぶような枠組みには、全く、なっていないハズ。

世の全ての画塾やカルチャーセンターや通信教育を知ってるわけじゃないので断定はできません。
が、一応美術畑に長くいた過去があるんで、そういう世界の枠組みの強力さというか、融通のきかなさというか…ま、そんなものは容易に想像つくわけです。

だってね。

スピ系認定コースで初めてお絵描きが楽しくなったという方は、十中八九、「パステルを削って伸ばしてボカす」「形はステンシルの要領で抜く」的なことしか、わからないと思う。
自力であれこれチャレンジできる人は違うと思うけど。
多くの方は…特に、絵というものに馴染んだスタートがそこから、という人は、他の画材もわからないし、パステルだって、あのパステルしか知らないかも知れない。

その状態で、「次に何をやろう」と思った時に、既存の画塾なりなんなりを、選べると思えない。

水彩? 油絵? 何?デッサン?

みたいなことになって、迷うだけじゃないだろうか。

で、水彩がとっつきやすそうだと選んだとして。
そこに展開されるものは、スピ系アートコースで教えられたこととは全くの異世界です。

せっかく描くことが楽しくなった人が、楽しくなくなる。
多くは、そうなると思う。

もちろん例外はあるにしても。


なんか、それが、勿体ない。
損失じゃないかとすら、思える。


まあ、私なんぞは美術畑では箸にも棒にもかからない劣等生でしたので、大きな事は言えませんけども(笑

でも、スピ系アートでお絵描きの楽しさを覚えた人に、物体を描く方法とか、別の画材を取り入れると幅が広がることとか、次のステップへ進むためのヒントは、お渡しできます。



でも、簡単には習得できない技法も、山ほどあります。

スピ系アートコースの良いところは、まず「できない」方はいない、ということです。
それは、とても重要なことです。

が、そこから少し先へ行きたいなら、技術を自分の身体に馴染ませるための練習期間は必ず必要になります。
練習を楽にするコツ、というものなら、あります。
それは、お伝えできます。
でも、練習はご自身でやらない限り、一歩も前には進みません。


そんなことは、絵の話だけじゃなく、世の中の全ての物事にあてはまるのですけどね。

なんか、あんまりそう思っていない方が多そうに感じるので、念のために。


楽しく進めてもらいたいので、良いなと思ったり好きだなと感じる部分は、伝えます。
ただし、「誰にでも描けるようになります」とは、言いません。
当たり前ですな。

「誰にでも、描けるようになる可能性はあります」

だから、その可能性をご自身で探ってもらうためのヒントとしての講座をやりたいな、と企画しているのです。



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詳しくはこちらの記事をご参照ください!
http://ameblo.jp/mindalchemist/entry-10717595332.html

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