楽観主義が良い健康状態を生み出すことや、幸せな生活や未来をつくることは、たくさん証明されています。
ただ楽観主義になろうと思っても、なかなかなれないという人もいます。
そこで、覚えておくといいのが次の考え方です。
まずは、悪い出来事が起きたときに自分がどのように捉えるかです。
悲観主義の人は、何か悪いことが起きたときに、そのことが長く続く、原因は自分にあると考える傾向があります。
楽観主義の人は、悪いことが起きたときに、これは一時的なことで、原因は自分以外にあると考える傾向があります。
では、良い出来事のときはどう捉えるかというと
悲観主義の人は、今日はついていた、努力したからだ相手が疲れていたなど、一時的な捉え方をする傾向があります。
楽観主義の人は、いつもついている、自分には才能がある、自分は相手より能力が高いなど、いつもという永続的な捉え方をする傾向があります。
ある出来事をどう捉えるかは、気持ちにも大きく影響しますし、これからの人生にも大きく影響すると言えます。
ハーバード大学の卒業生200人について、50年間追跡調査をした結果に、60歳の時の健康状態は25歳の時の楽観度に深い関係があるとあります。
楽観度と健康状態(免疫機能)とが関係があるのは、うなずけることがあるかと思います。
日本人は特に悲観的に考える傾向があるので、
「自分は楽観的に生きていく」
という強い意志を持つことが大切だと思います。
ただし、気をつけないといけないのは、悲観主義の方がいい場合もあることです。
悲観主義の方が現実を正しくみている傾向もあるということです。
つまり、常に楽観的にいるというのは、危険があります。例えば、体の異変を感じたときに大丈夫だと医者にいかない、車の異常を感じたが大丈夫だろうと出かけてしまうなどです。
時と場合に応じて、楽観的と悲観的をうまく使い分けることが大切です。
その上で、自分が悲観的な思い込みをしているなと気づいたときには、前回のブログに書いたように、その考えに注目せずに過ぎ去るのを待つか、自分でその考えを反論することです。
反論するのは、最初は難しいかもしれませんが、何度もやっていると慣れてきます。
認知行動療法のやり方などで、紹介されていますのでご興味のある方は参考にするといいと思います。
くれぐれも、気分の落ち込みが2週間以上続いていたり睡眠が取れない場合には、まずは医療機関にかかってください。
読んでいただいて、ありがとうございます![]()
次回は、「自分の納得する人生を送る」を書いてみたいと思います。

