● 対人恐怖症・社会不安障害のつらさをラクにする心の処方箋
こんにちは、田中博幸です。
対人恐怖症で、つらい毎日を過ごしておられる方のために、心が楽になるメールマガジンを発行しています。
このメルマガは、対人恐怖症を改善するカウンセリングで、お話している内容の一部をお伝えしています。
読むと、対人恐怖症の方がかかえる、つらさや苦しさへの対処方法がわかります。
そして、他人への怖れや、たくさんの人の前に出ることへの緊張や不安が、ぐんと減ります。
お仕事や日常生活への支障も、減らしていくことができますよ。
「対人恐怖症のつらさをラクにする心の処方箋」
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対人恐怖症の人は、人と接することがとても怖いと思っています。
だから、人前に出ると、怖さのために、震え、動悸、発汗、手足がしびれるような感覚といった、様々な反応が出ます。
こんなのは普通の反応、と思われるかもしれませんが、普通の人よりも、反応が過剰なんです。
とても苦しいし、つらいです。
そして、心も体も、ものすごく疲労します。
その様子を人に見られることも、辛いですね。人に見られたり、指摘されると、とても傷つきます。自分を責めたりもします。
もう一つ、つらいのは、大きな不安感です。
人との関わりがうまくいかないのではないか、一人ぼっちになるんじゃないか、みんなから疎外されるんじゃないか、と心配し、不安感でいっぱいになります。
それで、食欲がなくなったり、夜眠れなかったり、動悸、震えが起きるなど、未来を想像するだけで辛い思いをします。
周りの人の理解も得にくいですね。
訴える内容が、誰にでもある反応と あまり変わらないからです。
だから、気の持ちよう、怠ける口実、なんて言われてしまいます。
だけど、本人の感覚としては、普通じゃないんです。
反応が過剰に出てますから、とっても苦しいんです。
こんな症状があるので、仕事や日常生活にも支障をきたすことがたくさんありますよね。
就職・転職では、新しい人間関係への怖さや不安が大きくなって、就職・転職をやめてしまうこともあります。
ひきこもり・ニートになるきっかけになることもありますね。
プレゼンなどで大勢の前に立つときは、震え、発汗、頭が真っ白になる、などの反応が出て、プレゼンがうまくできなかったりします。
そんな様子を見た人たちから「あいつはおかしい」と思われているんじゃないかと思ってしまいます。
そう思ったら、その場から逃げ出したくなるくらいに辛いです。
そして、できなかった自分を責めたり、できなかったことを周りから責められてるように感じてしまいます。
買い物などで人の多いところに行くと、症状がでてくるので、目的を果たせずに帰ってきたりします。
ひどくなると、外出そのものができなくなったりしますね。
できない自分を責めたり、家族に理解されずに責められたりっていうのも辛いですね。
そんな方でも、メルマガを読んで実践すれば、人と接すること、人前に出ることを、楽にできるようになります。
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かつて、私も対人恐怖症に苦しみました。
自分の克服体験に心理学・脳科学・量子力学のエッセンスを加え、事例も交えつつ、具体的な対処法を紹介していきます。
また、重く沈んだあなたの心を軽くする効果がある、簡単な実践ワークなども掲載します。
毎日つらい気持ちをかかえて過ごしておられる方々が、楽な気持ちで、楽に生きていくための具体的な方法を配信する、メールマガジンです。
あなたが対人恐怖症を克服するためのヒントを、このメルマガで手に入れてくださいね。
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バックナンバーを見ることができなくなっているので、創刊号を貼っておきますね。
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対人恐怖症のつらさをラクにする心の処方箋
創刊号
------------------------ https://ameblo.jp/mind13
はじめまして、田中博幸と申します。
九州の福岡を中心に、対人恐怖症のカウンセラーをしています。
私自身、中学生のころに受けたイジメをきっかけに、長い間
対人恐怖症に悩んできた経験があります。
人と会うのが怖い
人と話すのが怖い
人の集まりから、抜け出るのが怖い
人から見られるのが怖い
自分の視線が、人に嫌な思いをさせるのではないかと思って
人と目を合わせるのが怖い
…などなど、様々な、怖い思いをしてきました。
そして、10年ぐらい苦しんだ後、カウンセリングを受けて
ようやく、その怖さを感じることが、ほぼ無くなりました。
(「ほぼ」というのが、また重要で、怖さがゼロになることは別の
意味で怖いことなのです。このことは、いずれ記事にします)
今度は、私が同じように、今、苦しんでいる方々のために力を
発揮する番だと思い、カウンセラーになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
対人恐怖症を克服するには、段階があります。それをまずはお伝え
しますね。
【第一段階】怖さを受け入れる
対人恐怖症に苦しんでいるときは、「怖がってはいけない」
と、怖さを抑えている方が、とても多いです。
でもね、怖さを抑えていると、怖いのがずっと続くんです。
そうではなくて、怖さを受け入れるといいんです。
(その具体的な方法は、後半に書きますね)
でも、これが、なかなかできない。
だから、カウンセラーのサポートを受けていただきつつ、怖さを
受け容れられるようにしていきます。
【第2段階】安心感を感じる
怖さを受け容れることができたら、次は安心感を感じる段階です。
人に怖さを感じる方は、「他人が私を好きなはずがない」と信じ
込んでいることが、とても多いです。
人は私を嫌う・批判するという思いがあると、安心できません
よね。
そして、冷静に考えると、この思い込みって、おかしいと思い
ませんか?
この誤った思いが、どこから来ているのかを探るのと同時に、
安心感を、あなたの中に作るサポートをしていきます。
【第3段階】自分を好きになる
対人恐怖症の方は「私は自分のことが嫌い」という方が、とっても
多いです。
なぜそう思うようになったのかを探り、そして、自分のことを
好きになるようなサポートをしていきます。
順番が前後することはありますが、およそ、こういう段階を踏んで、
対人恐怖症は改善していくことができます。
では、最後に、第1段階で「怖さを受け入れる」ための具体的な
方法を、ひとつだけご紹介しますね。
人が怖いときには、心の中で「怖くない、怖くない」と呪文の
ように唱えているものです。
でも、そうしている間は、怖さは少しも無くなりません。
それが、心のしくみなのです。
では、どうしたらいいのでしょう?
それは、怖さを抑えるのではなく「じっくり味わう」んです。
「怖い、怖い、でも、怖くていい」
と、怖さを抑え込まず、じっくりと感じます。
そうすると、怖さって、自然と減っていくものなんです。
お試しくださいね。
これからも、対人恐怖症を改善する考え方やノウハウをお伝え
して行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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