●子育てが難しいと感じる本当の理由
こんにちは、東ちひろです。
1学級に4~6人ほど、発達障がいのお子さんがいらっしゃいます。診断名としては、ADHDとかアスペルガー症候群とか言われています。
しかし、その診断は一般的に難しいと言われています。小さい子どもの場合は、いわゆる育て方によって、子どもの不安定さがみられることがあるからです。
(基本的には、その診断ができるのは、児童精神科医のみですが、日本は、その数が大変少ないために、実際には、他の医師が通常行っています)
また、大人でも、多動な方、衝動性が高い方、不注意が多い方といろいろな方があります。それぞれ、お持ちの特徴があるわけですね。
ちなみに私は、ちょっと不注意型傾向だと思います。とにかく物事を忘れやすいです。
ここでは、発達障がいについては、触れませんね。ネットでも本でもたくさん情報が出ていますので。
そこで、もっとも先生や保護者の頭を悩ませることとして、「発達障がいの傾向」があるお子さんの場合です。
児童精神科医としても、診断を出すかどうか迷う、けれど、保護者にとったら育てにくさを感じる場合がよくあります。
最近は、発達障がいのお子さんは、手厚く支援をしていきましょう、という傾向がありますが、私たちが小学生の時にも同じような子どもがいました。
ここで、外してはいけない大事なことは、診断名があるとかないとかではありません。
より子どもに合った、適切な子育て、学校教育を行うことができるのかということです。
私の経験則で言うと、発達障がいのお子さんは、ちょっとココロ貯金が貯めにくい気がします。怒られやすいところがあるからです。
しかし、たとえ診断名があったとしても、やる手立てはすべて同じです。
ココロ貯金が貯まっていれば、そのお子さんのもっている中で高い力を発揮されます。
雲泥の差があると言っても過言ではありません。過去、1万人以上のお子さんと接してきた私が実感していることです。
子どもは、全く別の家の子どものように、すべてが全面的に変わることはありませんが、その子どもが持っている力を最大限に発揮すると、ものすごく変化をします。
私は、過去、そのように子どもがどんどん変化した事例をたくさんもっています。学校勤務でも、子育て電話相談でもです。
うまく言葉では言えませんが、「やっぱり、子どもって変わるんだな」と何回も何回も何回も実感してきました。
本当に、子どもは、こちらの手立て次第でいくらでも変化することができます。
そこが、子育ての醍醐味だと思っています。
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