なんで 好きになったんだろう
最初から分かっていたことなのに
あたしが君の特別じゃないことも
永遠に特別になれないことも
分かりきっていたことなのにね
なんで こんなに苦しいんだろう
なんで こんなに好きなんだろう
今のあたしには 君は眩しすぎて
だから 君に追いつきたかった
君に釣り合う人になりたかった
バカみたいだよね 叶うはずない
例え 君に追いつけたとしても
君は振り向いてくれないのに
なんで 好きになったんだろう
なんで なんで なんで なんで
君のことしか 心に浮かばない
君の笑顔しか 思い出せない
君の体温しか あたしを癒せない
嘘でもいいんだ もう一度だけ
あたしを好きだと言って欲しいよ
深夜の街をひとりで歩く
空には僅かに星が輝き
ウォークマンからは
懐かしい歌が響いていた
知らない人達と擦れ違い
居場所を探して歩き続けた
歩道橋で空を見上げて
溢れ出る涙を堪えた
「傍に居て欲しい」
その一言が言えなくて
果てなく募る想い
響く歌声が心に染み渡る
夜風が私の頬を冷やすと
君の体温が欲しくなる
空には僅かに星が輝き
ウォークマンからは
懐かしい歌が響いていた
知らない人達と擦れ違い
居場所を探して歩き続けた
歩道橋で空を見上げて
溢れ出る涙を堪えた
「傍に居て欲しい」
その一言が言えなくて
果てなく募る想い
響く歌声が心に染み渡る
夜風が私の頬を冷やすと
君の体温が欲しくなる
自分の存在の無意味さを
痛いほどに感じる
あの人の あの言葉も
あの人の あの態度も
私が消えることを
望んでいるみたいだった
生きることに絶望して
死ぬことを願っても
生きようとする私がいた
孤独に耐えられずに
自分以外の誰かを求めて
寂しさを紛らわせていた
誰か 必要だと言って
私の価値を見出して
私は ここに居たいよ
お願い ここに居させて
私のことを消さないで
痛いほどに感じる
あの人の あの言葉も
あの人の あの態度も
私が消えることを
望んでいるみたいだった
生きることに絶望して
死ぬことを願っても
生きようとする私がいた
孤独に耐えられずに
自分以外の誰かを求めて
寂しさを紛らわせていた
誰か 必要だと言って
私の価値を見出して
私は ここに居たいよ
お願い ここに居させて
私のことを消さないで
誰も信じることが出来なかった
それでも君は傍に居てくれた
君のこと 大切だと思うのに
どうしても信じることが出来なくて
心がすごく すごく痛かった
でも 痛いのは君の方だったんだね
信じてもらえないということが
どれほど辛くて哀しいことか
大人になって やっと分かるよ
ごめんね ごめんね ありがとう
それでも君は傍に居てくれた
君のこと 大切だと思うのに
どうしても信じることが出来なくて
心がすごく すごく痛かった
でも 痛いのは君の方だったんだね
信じてもらえないということが
どれほど辛くて哀しいことか
大人になって やっと分かるよ
ごめんね ごめんね ありがとう
君と一緒に迎える冬の朝
カーテンの隙間から漏れる
早朝の穏やかな陽射し
君を起こさないように
静かに そっと外に出た
車の走らない道路
どこにも人の居ない街
静かに でも確かに
朝がここにきていた
時間に追われる日々
空の雲をふと見上げる
昨日まで気付けなかった
幸せな色をしている
幸せな形をしている
この手に掴めそうなほど
柔らかく優しく浮かぶ雲
朝の空の暖かさを知る
朝がくる嬉しさを知る
どれだけ涙を流しても
何度過去を振り返っても
なにヒトツ変わらない
だから私は前に進みたい
『RESTART』
過去をすべて受け入れて
今の自分と向き合う
変わるなら今しかない
弱くて自信のない自分と
さよならするチャンス
後悔なんてしたくない
私が手に入れたいのは
“いつか”くる幸せじゃない
“今”ここにある幸せ
来るかも分からない明日
そんな不確かなものよりも
確かな今を大切にしたい
そろそろ歩き出そうか
何度過去を振り返っても
なにヒトツ変わらない
だから私は前に進みたい
『RESTART』
過去をすべて受け入れて
今の自分と向き合う
変わるなら今しかない
弱くて自信のない自分と
さよならするチャンス
後悔なんてしたくない
私が手に入れたいのは
“いつか”くる幸せじゃない
“今”ここにある幸せ
来るかも分からない明日
そんな不確かなものよりも
確かな今を大切にしたい
そろそろ歩き出そうか