こんにちは

数あるブログの中より

当ブログをご訪問くださり

心より感謝します。

 

白瀬蓮です。

 
 

今回も、前回の続きのお話

 

前回をご覧いただいていない方は

そちらを先にお読みいただくと

わかりやすいかなと思います。

 

 

 

私自身が、平和から

悟りの意識レベルへ移行して

見えてきたことが

実に多くあるのですが

 

 

人生は

自分が選んだ脳内プログラムの

結果にすぎない

 

これは、前回もお伝えした

梯谷さんの言葉

 

 

人間だけが

他の動物たちにはない

脳内プログラム

 ”顕在意識を持つ” ことの意味

 

 

そこに、私は

人間の待つ可能性を感じます。

 

 

そのために人間だけが

特異な形で

発達してきたのではないか…と

 

 

そうやって、私たちは

常に『選択』の連続により

自分の人生を自分で創り出して

生きているわけですけれど

 

 

それでも、世の中には

人生をサラリと変えていく人

人生がなかなか変わらない人

がいます。

 

 

多くの方が、悩みに感じる

『こうしたいのに

思い通りにならない』

といった感覚

 

 

そういう場合

何が、そうさせているのでしょう

 

 

前回のブログにも

事例を交えて書きましたが

 

 

表の自分(偽りの自分)

内なる自分(本当の自分)が

望んでいることは全く違います。

 

 

こうしたいのに

思い通りにならない

何かの停滞している課題がある

ということは

 

 

表の自分(偽りの自分)

望んでいることは

全く重要ではないということを

意味しているわけですね。

 

 

重要なことは

内なる自分(本当の自分)が

何を望んでいるのか?

 

 

内なる自分は

どのような自分として

生きていきたいのか?

 

 

これを丁寧に洗い出していく方法

これは、様々にありますが

 

 

ここには、どうしても

何度も丁寧に

洗い出しを行っていく時間が

必要になります。

 

 

そして、そこから見えてくる

重要な要素は、これです。

 

 

あなたは

“自分の創った罠”の存在に

氣づいているでしょうか?

 

 

この “自分の創った罠” に

ほとんどの人は

氣づいていないのかもしれません。

 

 

先週開催したグループコンサルで

扱ったテーマは

 

『自分の創った罠に氣づいて

自分の罠から自由になる』

3つのステップ

 

 

自分の創った罠?

どういうことって思いますよね。

 

 

ギリシャの哲学者

アリストテレスのこんな言葉

ご存知でしょうか?

 

 

自然は真空を嫌う

 

 

つまり、罠の正体はここにある

 

 

自然は真空を嫌う

人間も同じです。

 

 

人は『私という器』が

空っぽの状態を嫌います。

 

 

私って、どういう人なのか?

 

 

私って、こういう人という

『私という器』に何かを入れて

自分を自覚するために

 

 

自分は、こういう人という

脳内プログラムを

人は、無意識に創り始めます

 

 

この時に普通に、やりがちなのが

親や外部の人たちに言われた

言葉を『私という器』

入れてしまうこと

 

 

お母さんが、こう言うから

私は、そうなんだ

 

 

先生に言われたから

私は、そうなんだとか

 

 

他人の言葉の背景に何があるのか

を考えないまま

 

 

あなたも

 

 

そういうのが「私」という

思い込みや信じ込み

無意識に「私」という器

入れていませんか?

 

 

たとえば、よくあるのは

 

 

私って、こういうのが苦手で

弱くて何かが欠けている人間で

 

 

認められなくて

価値がなくて…自信がない…

 

 

そうやって、ほとんどの人が

過去の記憶過去の負の感情

入れてしまっているのでは

ないでしょうか

 

 

そこから、今度は

それを隠そうとする自分が

やってきて

 

 

でも、隠そうとしても

 

 

私って、弱くて欠けていて…

という私の器に入れた

自分のセルフイメージ投影して

現実は創られますから

 

 

その器に入れた信じ込みや

セルフイメージが

 

 

周りの人たちを

反応させてしまって

そういう人扱いされてしまう

 

 

やっぱり私ってそうなんだ…

 

 

その反対に、こういう方も

世の中には多いと思います。

 

 

弱い自分はダメだ

弱い自分を隠さなきゃ

みんなに好かれる

良い子でいなきゃ...とか

 

 

皆の話題が面白いと思えない

みんなと違う自分を感じても

みんなに合わせなきゃ

その自分を生き埋めにして

 

 

そうやって、皆の役に立つ

なんでもできる学級員で

人気者の私を創り上げて

『これが私』と思い込んで

 

 

『偽りの自分』を生きてしまう

 

 

でも、苦しいわけです。

いつも頑張って、笑顔を創って

月日と共に限界を超えて...

 

 

芸能界で自殺される方

ほとんどの方がこういった

『偽りの自分』からきています。

 

 

そうやって罠に

はまってしまう方が

ほとんどではないかと

 

 

これが

思い通りにならない息苦しさ

上手くいかない原因なわけです。

 

 

そこで

 

いえいえ皆さん

ちょっと待ってください

と、私は言いたいわけです。

 

 

だって、自分で入れてるんだから

 

 

入れ直せばいいのでは

ないでしょうか?

 

 

では、どうすればいいのでしょう

 

 

その過去の記憶や

過去の負の感情をひっくり返して

 

 

未来の記憶

内なる本当の自分意思

のようなものを入れ始めたら…

 

 

どうなるでしょうか?

 

 

そういう新しいプログラム

調整して創り変えたものを

『私という器』に入れ始めたら

 

 

それが『私』という

セルフイメージの表現

が始まるわけです。

 

 

これまでは、過去の記憶や

過去の負の感情を入れて

 

 

私ってダメな人間で

認められなくて価値がなくて…

 

 

でも、頑張らなきゃ

そんな自分を隠さなきゃ

 

 

そんな自分でいると

上手くいかなかったわけです。

 

 

そういう信じ込みに合わせて

現実が創られますから

 

 

それに対して

 

それらをひっくり返し

 

 

未来の記憶や

本当の自分意思

みたいなものを入れていくと

これが私です

 

 

その『新しい私の表現』

始まっていく

 

 

ここで

こんなことを考えてみたら

どうでしょうか

 

 

過去なんて

どうでもいい

吹っ切れるようになったら

 

 

あなたの人生は

どう変わりそう

でしょうか?

 

 

どうでしょうか?

 

 

ここで、重要な鍵は

 

私という『器』

「過去の記憶」

「過去の負の感情」

を入れておくのか

 

 

私という『器

「未来の記憶」

「本当の自分の意思」

を入れておくのか

 

 

それによって現れてくる現実が

全く違ってきます。

 

 

あなたは

どちらを選びたいでしょうか?

 

 

『自分の作った罠に氣づいて

自分の罠から自由になる』

3つのステップは

 

 

6月から開催予定の

「なりたい自分がわからない人も

なりたい自分を創る」

講座でも扱っていこうと思います。

 

 

Face your handicaps,

don’t try to hide them. Instead, 

develop something else.

 

あなたが障害に見えていた何かを

隠そうとしたりしないで

 

その代わりに

もっと他のものを

発達させればいいのだから

-オードリー・ヘプバーン-

 

__________________

 

*message*

 

子供の頃から

人と違うことはいけない

そんな感覚

どこかにありませんでしたか?

 

みんなに合わせたり

優等生でいることだったり

 

あなたは、あなたの価値を

"他人の言葉"や"他人の評価"で

決めていませんか?

 

それが

あなたの上手くいかない現実に

繋がってしまうことに

あなたは、氣づいているでしょうか

 

誰かではなく

自分の人生の時を

有意義に生きる

 

広告業界で走り続けていたある日

仲間の一人が

撮影に向かう車の中で

ハンドルを握ったまま過労死を

 

私自身も自分の羽で

誰かの反物を織り続けていたことに

愕然とします。

 

私が頑張り続けていたことは

誰かの喜び幸せを叶えていても

私自身の悦び幸せではなかった。

 

自分の人生の主人公は

自分のはずなのに。

 

そこから、これまでとは全く違う

脳(思考と言葉)の使い方を

開発していくことになります。

 

それは、まだ氣づいていなかった

個人や組織が持っている

"本当の強み"を発掘することにも

繋がっていくのです。

 

誰も疲弊しない

誰も犠牲にしない

我慢しない生き方

 

自分の希望や望みを形にしながら

クライアントも会社も幸せになる

誰もがwin-winになる改革へ

 

新規で担当したクライアントに

その企画を提案すると

初回から前年比267%の業績を

生み出すことになり

 

クライアント側からは

このサクセスストーリーの構造を

会議で説明してほしいと

 

それは、誰も疲弊しない

誰も我慢しない

win-winになる思考の誕生

 

私たちが奇跡を起こしていく

その始まりでもありました。

 

 

 

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PROFILE 🔳

 

愛知県の城下町に生まれ

 

子供の頃は、人見知りで

人が怖くてアイスクリーム一つ

買いに行けなかった私

 

でも、好奇心は旺盛

習い事は週に11本

 

なりたい自分になること

自己表現するコツを

少しずつ身につけて

 

 

大学時代に学んだ

社会心理学をきっかけに

ハーバード大学の研究にも

興味を持ち

 

精神医科学、脳科学、

TA(交流分析)

NLP(神経言語プログラミング)

など様々な心理技術も

学んでいきました。

 

 

東京の広告業界で

約30年ほど、大手企業や

メジャーアーティストを

アートディレクターとして

サポートさせていただくことに

 

同じ想いを持つ仲間の大切さ

と同時に、妬まれること

大切な人たちの死

たくさんの経験の中で

 

母なる地球のトランスフォームを

その想いは強くなっていきました。

 

社会に心理技術を伝えるために独立

広告業界から通算およそ53,000件

 

カウンセリングでは

年間約1,500件ほどのテーマを

扱いながら

 

憧れの篠田桃紅さんの美術館近く

美濃で田舎暮らしを満喫中

 

 

一人でも多くの方が

本来の自分に戻って

幸せに生きられる社会へ

幸せのデンセンを世界中に

 

Better Life アドバイザー

サクセスビジョンコーチ

メンタルケア心理士®︎

白瀬蓮