目指す世界は「超高解像度レンズ」を通して見る。 | Mind Shift

Mind Shift

「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。

本日は、師匠から先日紹介してもらった本

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)/筑摩書房」

西村桂哲(著)2009年発行を読み進めています。


その中に、

"本人の「解像度」の高さが、その人のアウトプットの質を決める"

という一文があります。

解像度とは、物事を見る精度です。

例えば、イヌイットは雪を示す
100種類の名前を持っていて
それらを使い分けているそうです。

雪の世界で暮らすためにはその雪を高精細に見分け、
伝え合う言葉が欠かせないからです。
雪に対する解像度が高い、と言えるとのこと。

また、優秀なピアノ奏者に、
「優れた音楽家にとっても最も重要な能力は何か?」という質問をすると、
迷わず「聴く能力」と返ってきたそうです。
自分が出している音を聴き取る力がない限り、その先への進歩はない。
もし「自分は十分にいい音が出せている」と感じたら、
そこがその人の音楽の上限となる、とのこと。

つまり、
自分の世界をいかに高い解像度で見ることができるか。
その解像度の高さが、アウトプットのクオリティーを決める
といっても過言ではなさそうです。


この考え方を応用すると、例えば
blogの場合

参考にしたい他の人のblogや、自分の
blog
どれだけ高い解像度のレンズを通して見れるかによって
クオリティーが左右されそうです。

極端な話、超粗い解像度のレンズ、
つまり、ある一定の分量の日本語が書いてあるかどうか、
というレンズだけで見れば、ほとんどのblogは同じ。

「自分のblogも十分な量の日本語が書いていてある、だからOK」
としてしまえば、それで終わりです。

そうではなく、「タイトルの付け方」「導入の言葉の選び方」
「全体の構成」「文章のトーン」など、blogを見る目線を
細かく、細かくして、つまり
解像度を高めてみていくと、
目指すblogと現状のblogのクオリティーのギャップ、
何に注力すべきか、という道筋が見えてきます。

解像度高く見る、というのは、「粗」もよく見えるので怖いことでもあります。

(テレビで顔がアップになると、ぱっと見、どこからみても
 実年齢より10歳以上若く見える女優さんの首もとにしわがよっているのが
 見えてしまうように、、、汗)

でも、

"本人の「解像度」の高さが、その人のアウトプットの質を決める"

のであれば、解像度を高めていくことは必須不可欠なサバイバル力と言えそうです。

自分の仕事、キャリアについても同じ。

目指す世界をどこまで精度の高い解像度で見れるか。

自分の現状をどこまで高解像度で直視することができるか。

まずは、ここにしっかりとパワーを割きたいと思います。