9日は、引き継ぎ業務の合間に、大学時代の同級生とお茶へ。
学生の頃はよく一緒に飲みに行っていた同級生ですが、
社会人になってからは忙しさもありやや疎遠にしていたところ、
急遽、相談したいことが発生して、久しぶりに会いました。
官公庁に務めている彼の話で印象に残ったことがあります。
完全に正確ではないですが、以下のような趣旨のことを言っていました。
「俺がやっていることは地味。
国会期間中は、残業続きで国会答弁の想定問答集を準備して、
『こう質問されたらこう説明してください』と伝えている。
つまり、大臣を守っている。
ぶっちゃけ別に大臣を守りたい訳ではないけれど、
大臣に何かスキャンダルとかトラブルが起きて、
国/政府が止まると、その先の機関、末端への影響がでかい。
公務員がマスコミにたたかれると、たまに心は痛むけれど(笑)、
税金から給与をもらっているだけのことはしていると自負している」
公務員として働くことについて、あまり深く考えたこともなかったので、
意見など言う立場ではありませんが、
自分の仕事をクールに、しかし情熱を持って話している姿は
かっこいいものでした。
自分が何者であるか、軸がはっきりしていて地に足がついている同世代は
とてもよい刺激です。
私もうかうかしてられないぞ!とエネルギーをチャージさせてもらいました。
次は自分が誰かのチャージャーになれるよう、日々全力投球です!