2日は終日「リアルサイエンス研究フォーラム」へ参加しました。
「科学教育」「わかる、から、つたえる、へ」といったキーワードに惹かれて
たまたま参加したのですが、
内容もさることながら、
そこに集まっていらっしゃる方々の層の厚さに驚かされました。
小学校、中学校、高校、大学といった学校関係の方から、
文科省の方々、研究職の方々、教育や放送などの企業の方々まで、
そうそうたるメンバーの方が全国から集まっていらっしゃいました。
この輪の中心で渦を巻いている方は、女性の方だったのですが、とにかくパワフルでした。
集まっていらっしゃる方々は、「気づいたら、がっつり巻き込まれていた」と口を揃えて仰るのです。
新しく会に参加した方は、古参のメンバーの方いわく、
「あーまた新しい被害者だ(笑)」とのこと。
当たり前ですが、口では「また呼び出されて大変なんだよー」といいつつ、
多忙な中でその活動に従事するのがとても楽しそうなのです。
そのエネルギーの源泉は、活動内容そのものの理念だけではなく、
やはりその渦を巻いている方の人間としての存在そのもののエネルギーだ、
ということが強く伝わってきました。
渦を巻くなら「俺は/私は被害者だー(笑)」と楽しく言って頂けるレベルを目指したいものです。