本日も終日仕事。
本日はなぜか沢山「言葉」に関する情報が集まってきました。
■会社の先輩より
「とにかくアウトプットすることが大切。
なぜなら、言葉にすることで曖昧さがなくなるから。
文章は曖昧さをゆるさない」
■新聞 吉井由吉氏(作家)インタビューより
「現代は、歴史から切り離された新造語が、特に経済で多いのではないか。
例えばイノベーション。新しくするという意味だが、リフォームとか
ありふれた言葉を使わず、流れから断ち切られた言葉がなぜか突然出てきた。
(略)言葉はおのずから人の考えを検証する。
思ったことを口にしてみたら、とんでもないことだったとか。
その抑制力がずいぶん失せてきた。」
※政治家のテレビ討論などでは、自分で表現を考え抜いた言葉ではなく、
反射神経でやりとりがされているように見られることに関して
「本来は、いまのような複雑な世では、
一つの考えや状態を人に伝えるのに、
どうしてもワンセンテンスの呼吸が長くなるはずなんです。
切れ切れの話でやたららちがあかない。
もちろん、複雑な事態を複雑なまま、できるだけ正確に伝えるのは難しいが。
まずは、一つの呼吸を長くする、というようなことでしょうか」
■過去に書き留めていたノートより
「私は私の言葉です。
世界の全ては言葉の中に立ち現れる。
私は私の言葉からどんな未来も創りだすことができる。
私は私の宣言した未来から生きている。」
いずれも、
「その人の言葉が、その人の思考や捉える世界と密接な関係がある」
というメッセージに感じられます。
何かを学ぶ際は、人から学ぶ、言葉から学ぶ、体験から学ぶと
いろいろなルートがありますが、
それを自分のものとするには、何らかの「形」にすることが欠かせません。
その「形」は、言葉以外にも、絵やものづくり、身体表現など
いろいろなルートがあります。
ですが、多くの人にとって、もっとも身近で取り組みやすいのが、
「言葉にすること」ではないかと思います。
それなのに、例えば電車の中やカフェで耳にする会話の中には、
「どうせ」「だって」「私なんか」・・・と
ネガティブ、他責的な言葉が耳につくことがあります。
それはとても残念なこと。
なぜなら、そういう言葉を使ってしまうと、
そういう思考が自分の中にしみついてしまうと思うからです。
言葉に対するセンスや、言葉の力を磨くような環境作りをしたい。
そのためにも、まずは自分の言葉に対する感度からもっと上げて行きたいと思います。