何か考えが浮かんだとき、
たいていの人にとって、ほとんどの確率で一緒に浮かんでくるのが、
「他の人に話すレベルにまでまとまっていない」とか、
「こんなこと言ったら、いけてない人に思われそう・・・」
という懸念。
「そんな懸念は一ミリも生まれない」という方は、
「ゆるぎない自信」という貴重な宝を持っている方。
うらやましい限りです。
私は、他の人の目を気にしてしまう小さな心の人なので(悲)、
「他の人に話すレベルにまでまとまっていない」とか、
「こんなこと言ったら、いけてない人に思われそう・・・」とか、
すぐに思います。
ここで、本当に言うのをやめてしまうか。
ちょっとホラを吹いて、言ってしまうか。
いろんな方が、「言ってしまう」方がよい、とおっしゃいます。
本当にいろんな方がおっしゃるので、、
しかも尊敬する方ばかりそうおっしゃるので、、
何だか言わなければならない気がして、、
今日はえいっと言ってみました。
内容は、、想定とおり、つっこみどころ満載。
想定していたからか?、つっこみを受けても、汗をかきつつも
不意打ちのつっこみほどは動じずに、つっこみを受け取ることができました。
(ちいさすぎる一歩、、、でも一歩は一歩、実は大きな一歩?)
しかし、嬉しいサプライズもあり、
「でもいいじゃん、やっちゃいなよ。面白いじゃん」と
なんと応援の言葉をもらえました!
これは、なけなしの勇気を言ってみないと分からないです!!
「あーもう、その場に行くこともやめちゃおうかなー」とか、
「○○って理由だったら、あんまり格好悪くはならない言い訳かなー」とか、
言わない理由、行動しない理由は、無数に浮かびます。
考えれば考えるほど、「できのいい言い訳(笑)」も生み出されます。
その方が簡単ですし、ずっとその生活を続けることができます。
何という生産性・・・
でも、目標があるなら、とにかく自分が何を思おうが、何を懸念しようが、
「まず言ってみる」「まずやってみる」という姿勢が大切です。
そうすると、思わぬ収穫がわんさか取れます。
いままで、いろんな方が言っていたことが、
今日は身体の芯からしみた1日でした。