「全体視点で考え動く人材」を望む声は、
ほとんどの企業で聞かれます。
グローバルなマーケットに対して、
部署横断、グループ会社横断で
サービス提供をすることが当たり前に求められる
環境になっていることも影響しているかもしれません。
必要だ、大切だとはもちろん分かるが、
実際に「全体視点で考え動く」というのは
なかなか難しいと思う人は多いのではないでしょうか。
先月このblogで書いていた、MBTIという心理学的タイプ論から言うと、
「全体視点で考え動く」ためには
認知の際に、感覚機能Sと直感機能Nの両方を使いこなすこと、
判断の際に、思考機能Tと感情機能Fの両方を使いこなすことが
必要です。
具体的には、
まず、現状で何が起こっているか?を
自分の思い込みや「なんとなく」ではなく、
実際に起きている事実にそって情報を集めます
(感覚機能S)。
そして、集めた事実、個々の事象から考えられること、
ある事象とある事象の関連から言えること、全体像を
捉えます(直感機能N)。
状況を把握したら、次に何をすべきか?を考えます。
何をすべきか考える際には、様々な選択肢の中から、
客観的な基準に基づいて効果的な選択肢を選ぶことが
全体最適にとって大切です(思考機能T)。
最後に、それを実行する1人ひとりの考えや価値観が
尊重、反映されたものになっているか、
実行に向け気持ちが一致しているか、
を確かめ、調整し、実行していきます(感情機能F)。
どれも一気にやろうとして無意識にできる人は
天才肌の人だけかもしれません。
しかし、一つひとつを意識して取り組めば
できることです。
感覚機能S、直感機能N、思考機能T、感情機能F、
4つの機能を使いこなし、全体視点で考え動くようになります。