「いい」「悪い」より「何をするか」 | Mind Shift

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「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。

ある心理学の調査では、

日本人はすぐに「いい」「悪い」をいいたがる、

という結果があるそうです。


◯◯人は・・・という言い方は、国民性よりも、個人差の方がバラエティ豊かだと感じるので、

個人的にあまりしっくりはきませんが、

この「いい」「悪い」病説(?)には思わずうなづいてしまいます。



自分でも無意識のうちに「これは良くない。こうした方がいい」

と思っていることは多々あります。

この「いい」「悪い」は、

たいてい、その判断の基準が曖昧だったり、

もっともらしくしているけれど単純な好き嫌いだったりすることが多く、

「ではあなたは、どうしたいのか?」というアクションが伴わないきらいがあります。


自分に対してならともかく、

他の人に対してやたらと「いい」「悪い」をいうのは傲慢で、無責任だと思います。


自戒をこめて。


「いいか悪いか」から、「何をするか」を

第一の問いとしたいと思います。