本日は、刺身包丁を購入しに、浅草近くの合羽橋に
行ってきました。
プロの料理人の方も通う街、ということで、
本格的な道具が所狭しと並ぶ、面白い街でした。
包丁の専門店も何軒かあるのですが、
お店によってカラーが随分違っていました。
下町っぽさあふれる飾り気のない店構えに、
言葉数の少ない、ちょっと怖そうな(失礼)おじさまが
どしっと立っているお店、
流暢な英語で外国人観光客の値切りに対処している
商売上手そうなお店、
すこし外れたところにあって、若者・初心者にも
門戸を開き、積極的にお店に入ってもらおうとしている様子のお店、
などなど。
陳列されている包丁も、種類が非常に豊富で、
値段も3000円程度から10万を超えるレベルまで
幅広くあるため、選ぶのも中々迷ってしまいます。
最初に入ったお店で、用途や予算などの希望を伝えると、
1~2種類を出してくれました。
次に、2軒目のお店で、1軒目のお店で教えてもらった
材質の違いなどをもとに、希望を伝えると、3種類程の
包丁を出してくれました。そして、追加で包丁を見るポイントを
教えてもらいました。
その後、2軒ほど周ってから最初のお店に入って、
改めて店員さんと話すと、最初は候補として出してもらわかなった包丁も
候補として並べてくれました。
包丁選びについては、全くの素人なので、どこまで本当かどうかは
分かりませんが、やはり
「多少の知識を持っていないと、見せてもらえない世界がある」
ということを感じました。
お店側も人を見ていますから、当然です。
おそらく、今日、私が体験した世界の何倍も奥深いものが、
合羽橋道具街にはあるはずです。
まだ、自分の力量では見れないだけ。
百聞は一見にしかず、で体験は大切ですが、
事前の知識があるかどうかで、
「一見」の価値/深みに差が出てきそうです。
特に新しい分野に入るときは、「体験」と「知識」を両輪で
まわしていきたいものだと思った1日でした。