「全てを学びに」
この言葉は、数年来、一緒にお仕事をさせて頂いている、
最も尊敬する講師の一人の方の言葉です。
例えば、誰かの話を聞いているときに、
「分かりやすいな」「分かりにくいな」と思ったら
「どこがそうなのか?」「なぜそうなのか?」を突き詰めてみる。
そうすると、自分が話すときに役立てることができる。
あるいは、誰かの立ち居振る舞いを見て、
「思わず引き込まれた」「気が散っていらいらした」と思ったら
同じように「どこがそうなのか?「なぜそうなのか?」を突き詰めてみる。
そうすると、自分の立ち居振る舞いを洗練させることができる。
などなど、24時間365日、すべてが学びになりうる、ということです。
本当にこれが「言うは易し、行うは難し」です。
本日の反省は、疲れたときに「疲れたオーラ」を出してしまいました。。
いつ会っても元気に楽しんでいるように見える人に接して、
他の人からの信頼感や安定感、期待感が全然違うと感じたことがあります。
本当は心や頭の中では大変なこと、平常心ではいられないことが
あるかもしれないけれど、そういう状況に飲まれることなく、
自分で自分をコントロールできている人。
幸せも不幸も人が運んでくるとしたら、
絶対にそういう人の方が、成果につながりやすいはず。
今日は自戒を込めて反省を言葉にすることで、
こういう揺れ動きから脱出する一歩としたいと思います。