ここ数ヶ月で、外国籍の方と一緒にお仕事をする機会が
増えています。
主に研修講師として外国籍の方にお仕事をご依頼することが
多いのですが、
あうんの呼吸で通じるハイコンテクスト文化と
何事も明確に言わないと通じないローコンテクスト文化の
ギャップをリアルに感じる日々です。
インストラクション一つの依頼内容を伝えるに際しても、
なぜそうなのか?という目的や、その前提、具体的に
どうして欲しいのか、など、すべて言葉にしないと
理解をして頂けません。一方で、きちんと言葉にして
伝えることができると、非常にきちっとプロフェッショナルに
やりきってくださいます。
いままで、いかに相手に「行間を読んで」と甘えて
伝えていたかが浮き彫りになります。
これも他流試合の一つの形で、大変勉強になる日々です。