先日参加したセミナーにて、
「上司マネジメント」という考えについて
お話を伺う機会がありました。
そこでは、上司部下の関係を
「使う・使われる関係」として捉えるのではなく、
「目的に向かって互いに協力し合う関係」として捉え、
部下が自分や所属チーム・部署の目標達成のために
積極的に上司に関わっていくこと、とされていました。
例えば、部長が会議の場でメンバーの前で新しい方針を
急に発表して、背景や具体的なことを話さなかったとき。
そのままにしておくと、メンバーから反発や不安が出てくる
可能性が高くなる。
課長の立場からすると、自分の部下であるメンバーが
新しい方針を前に路頭に迷っては困るので、
ちゃんと部長に話してもらう必要がある。
そんなときに、上司マネジメント力を発揮して、
「部長、それは●●という背景からきているのでしょうか?」
「それはいつから実行されるおつもりですか?」など、
メンバーの前で質問をして、部長に答えてもらうことができる。
そうすると、課長としての目的も達成できる、
ということです。
こうしたことは、自然にやっている方も多々いらっしゃると思います。
でも、「上司マネジメント」という記憶に残る言葉があると、
ちょっとうまくいかなかったときに常にそこに立ち戻ったり、
他の人に伝えて活用してもらうこともできます。
説明すると何行にもなってしまう内容を
ぎゅぎゅっと凝縮した一言。
鮒谷さんのおっしゃる「思考の橋頭堡」だと思います。
blogを書き続けるというベイビーステップが
こうした密度の高い一言の創出につながることを
信じて、明日も続けます。