最先端は「教育」では学べない | Mind Shift

Mind Shift

「すべては心(Mind)の持ち方によって変わる(Shift)」

をモットーに、

働くこと、生きること、楽しむこと について

日々の気付きを書いています。

本日は、日経新聞主催の

「ビジネス・コーチング×ファシリテーションフォーラム 2011」

に行ってきました。

(費用は会社持ちで…やったあ・笑)

スピーカーは、以下4人の方々。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本間 正人氏
(らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、
帝塚山学院大学客員教授、NPOハロードリーム実行委員会理事)

菅原 裕子氏
(ワイズコミュニケーション代表取締役、
NPOハートフルコミュニケーション代表理事)

長橋 良智氏
((株)ニコン 精機カンパニー 液晶露光装置事業部 品質保証部
品質保証課 主幹技師)

堀 公俊氏
(組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

沢山のキーワードのうち、印象に残ったものの一つとして、

「教育できることは最先端から遅れる。

でも、自ら学ぶ学習は最先端に行ける」

というものがあります。


例えば、「教育」の代表格である、学校教育の教科書。

執筆してから、文科省の審査があり、承認が得られてから、

製本印刷、そしてどの教科書を採用するかという選択があって

やっと生徒の手元に届きます。

執筆してから実際の授業まで、その間、なんと約3年はかかるそうです。

3年では一体どれほどの社会や技術の変化・進化・深化があるか

計り知れません。


他方、自分から学び取る、という「学習」では、

やろうと思えばいくらでも最先端を学ぶことができます。


そういった意味では、「いかに教えるか」ではなく、

「いかに学ぶか」を洗練させていくことが重要である、というお話でした。


仕事柄、企業の人材育成について各社のお話を伺っていると、

全体傾向として、「自ら学びとる力」が弱っているという声を伺います。

(もちろんすべてという訳ではありません)


大きな課題であると同時に、

「自ら学び取る力」により成果を大きくできる好機とも

捉え、動いていきたいです。