「DESIGN TIDE TOKYO 2011」という、
六本木のミッドタウンで開催されている
イベントに行ってきました。
「思考をトレードする場」というコンセプトで
デザインに関する学会発表のようなイベントでした。
「生活に関わる形あるものは、すべてデザイン行為の産物」
と捉え、どのようなデザインも生活に密接に関わるので、
単純な形の問題ではなく、
「形を生み出す源泉である思考そのもの」が問われる。
だから、その「思考そのもの」を発表し合う場をつくろう、
というのが趣旨です。
全部で30程の展示ブースがあったのですが、
それぞれデザインを施した本人がブース紹介をしていて、
直接来場者たちと話をしている、アクティブな場でした。
デザインされた作品が語るところが大きいのはもちろんですが、
制作者本人が語る思想も、やはりリアリティがこもっています。
淡々とした語り口の方が多かったですが、
その中に感じられるこだわり、隣のブースに負けじ、という
密やかな緊張感などが感じられて面白かったです。
WEB上で美しく紹介する場もいいけれど、
こうして生々しく見せ合う「場」はなくならず、
進化し続けるのだろうな~と感じた1日でした。