夏休みバイク3台動かすシリーズ。
今回は本妻 996 。
ハンドルの高いハイパーモタード1100s より乗り易い。
部屋から出た段階で気温が30℃以上で非常に暑かった。
余りの暑さに缶コーヒー飲んで退散しました。
100kmくらいのショートツーでした。
家に帰って、ステダンのオイル交換をしました。
車検の時に「だいぶエア噛んでるよ」と言われ、去年の冬から外していた物です。
1cm分エア層が有る感じ。
必要な特殊工具は両端の真鍮ナットを外す工具ぐらいです。
ピロボール側の真鍮ナットを外して引っ張れば、メインのオイルシールが抜けます。
複筒側はダンパーのツマミを最強にして、反動をつけて引っ張れば飛び出して来ます。
オイルも飛び散るのでウエスを巻いて行います。
今回はチタンコーティングするというフラッシングオイルで洗浄して、余ってたカワサキフォークオイル#10を入れました。
複筒側を上にしてエア抜きします。
主筒側のエアが複筒側に抜けてきます。
手順を探りながらでも1時間くらいで終わります。
ついでにフロントブレーキのチタンボルト化とワイヤリング
ただ、下側のボルトフランジが、キャリパーサポート本体に当たるので、チタン化出来ず。
ここはエンジンオーバーホール時に有名ショップに取り付けお願いした部分ですが、キャップボルトが当たらないように加工されてました。
今の今までそう言う形だと思ってた。
最後にマフラーヒートガードをピカピカしたのに交換。
くすんでしまった本物CMコンポジットは、来るべき再塗装に備えてタイムカプセルに保管します。
色々磨きたいが、熱中症になりそうなので、この辺でおしまい。
明日はハイパーモタード1100s の日