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発表された1098。916-998の現代版だがデザイナーはテルブランチなのだろうか?

だとしたらつらい仕事だっただろう。

916を4年ぶり?に解釈しなおすとこうなります。という形だが、かくいう916も1992年発表のNR750をイタリア風にアレンジしたと見えなくも無い。

その後916はヤマハのR1に影響を与え、日本車の「売れるデザインがよいデザイン」的にメーカ名を隠すと白だったり緑だったり、赤だったりの「他人の空似」のデザインを生み出してゆく。

それに嫌気がさしたのか916は999へとデザインを変えるが、正直最後まで慣れなかった。

かたやタンブリーニは「宝石」といわれるAGUSTA F4を生み出し、同じ縦目ながらデザイン能力の衰えを見せない。

1098は慣れれば999よりよいだろうが、自分の中では996の敵ではない。

1098は優れたデザインかもしれないが、916-998はアートである。