家を買う前に知っておきたい人生の3大資金 | みんなの注文住宅のブログ

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みなさま、こんにちは。みんなの注文住宅です。



今日は、家を買う前に知っておきたい三大資金についてお話します。

人生における三大資金をご存知でしょうか?



①住宅購入

②教育資金

③老後(セカンドライフ)



の3つが人生における三大資金であり、その総額は1億5000万円と言われています。生涯賃金が約2億円と言われる現代の75%を占める支出がこの3つに占められます。



・終身雇用制の終焉

・経済成長の衰退

・年金制度の制度疲労

・貯金に対する銀行金利の低下

と昔ながらの考え方では乗り越えられなくなってきました。



これに対して、私たちは



(1)上手な資金運用

(2)上手な支出方法

の2つを求められる事になります。



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(1)上手な資金運用

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私達は人生において3度の貯め期というものがあります。いつの事を指すかお分かりでしょうか?



・貯める期1: 独身時代

・貯める期2 :義務教育の間

・貯める期3 :子供が社会人~自分の定年

この時期にお金を貯めて、そのお金で資産運用をする事が求められます。

金利が0.02%の現代では、貯金をしていてもお金は全く増える事がありません。



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(2)上手な支出方法

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私たちには、三大資金の上手な支出が求められます。



具体的な例を各々についてあげてみましょう。





▶①住宅購入

例えば、上手なお金の使い方に頭金か繰り上げ返済かという考えがあります。



頭金に入れるよりも、同じ金額を繰り上げ返済した方が払う金額が減り、100万円単位で手元に残るお金が増える事になります。

※参照 「頭金ではなく、繰り上げ返済がお得」



▶②教育資金



日本には学資保険がありますが、日本の学資保険の大半は元本割れ商品です。300万円預けてた場合、300万円未満になって戻ってきます。しかし、カナダの学資保険(国際評価は日本より高い)では、元本以上で戻って来る保険商品もあるのです。



みんなの注文住宅では保険のプロではありませんので、具体的なお話はできませんが、知っているかどうかがお金を増やすか減らすかを分けるというのはすごいことですよね。



▶③老後(セカンドライフ)

老後にどんな生活をして、どれだけの予算が必要かはライフプランで計算できます。無理な35年ローンは老後の生活を圧迫します。繰り上げ返済などを活用し、定年までにはローンを返す事が望ましいです。