皆様、こんにちは。
みんなの注文住宅です。
今日は注文住宅にかかせない、土地探しのお話です。
みんなの注文住宅にいただくご相談の中には土地に関する内容が少なくありません。注文住宅を購入される7割以上の方が土地探しからという現実を考えても土地に関するお悩みが多くなることは当然だと思います。
その中でも
「条件の良い土地を探し続ける」か「土地を生かしたプラン」を取り入れるかは大きなポイントになります。

「条件の良い土地を探し続ける」
土地情報というものは、住宅会社・工務店ではなく、不動産会社が仕入れて保有するものです。
ですから、一般的には良い条件の土地は一般市場に流通する前に抑えられてしまい、出回らない事が通常です。運良く出回っても競争率が高く当然価格も高くなりますので、予算とのバランスが合わなくなってしまいます。
また、良い土地に出会うまでに平均3年と言われていますが、その期間の損失は300万円から、最大で1000万円にものぼります。であれば、当然それだけのお金を注文住宅や暮らしにかけた方がより豊かではないでしょうか?
※詳細は、1000万円得するお話参照
「土地を生かしたプラン」
一方で良い条件の土地を探すことは前提ですが、土地を生かしたプランというものがあります。
これは設計コーディネーターさんの能力に起因しますので、住宅会社を選んだ時点である程度の制限を受ける事になります。良い設計コーディネーターさんに出会うには、コツがあります。
※住宅会社の選び方参照
【土地の使い方 良い例&悪い例】
(1)せっかく南面道路なのにボックス!?
南面道路でお家に日光を取り込みやすい土地は使い勝手は最高です。しかしながら、南面に大きな窓をとってボックス型の住宅にすることがしばしばあります。これでは、部屋の気温が上がりすぎて逆に過ごしやすさは悪くなってしまいます。この場合はひさしが重要になります。土地に見合った家を考えることは設計の基本でありながらできていないお家を多々見かけます。
(2)西日を配慮した故郷の景色
西面に大きな山の景色を眺める事ができる土地が以前ありました。この場合、通常ですと西日が強くなってしまいますので西面に大きな窓を取ることは一般的ではありません。しかし、ご両親が故郷の景色を見て育ったこともあり、子供たちに窓からの眺めを故郷として残したいという事で西日を考慮したひさしを設計することで、土地を生かした暮らしをデザインしました。
(3)北面道路でも南にプライベートなお庭
北面道路の場合、南面にお庭を作ると南面がお家で隠れて見えなくなるのでプライベートゾーンとして有効なお庭になります。南面道路でお庭を南に作ると、どうしても人目を気にしなくてはいけないですが、逆に北面の方がBBQなどを楽しめるという事もできます。すると当然の土地の価格を抑えながら、暮らしをしっかりと設計できるのです。
こういった土地の生かし方は、住宅会社の方針や設計コーディネーターさんのタイプに大きな影響を受けますので、土地の生かし方を考えてみましょう。
もし土地の探し方や土地の生かし方にお悩みがあれば、住宅会社に属さない専門スタッフがご相談にのりますので気軽にご相談いただければと思います。
※土地とお金の無料相談
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