仕事の合間にブログを書いているのか、ブログの合間に仕事をしてるのかわからない状態ですが・・・・(笑)
では、7月上旬に観た映画をご紹介
『攻殻機動隊 新劇場版』
知る人ぞ知るといいますか!いや知らない人もタイトルは聞いたことある!的な日本の有名なアニメですね。
東のジブリ、西のプロダクションI.G ってところでしょうか・・・
ジブリが万人向けならば、こちらはマニア向けとも言えそう、大人アニメの代表格です。
「情報ネットワークとサイボーク(義体)技術が発達した近未来」 という背景の中物語は動いています。
なんとも凄い世界ですよね~
電脳&義体ですよ
この「攻殻機動隊」は原作士郎正宗によるコミックをプロダクションI.Gの“押井守”が第1作目の「劇場版攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL」を制作したのが20年前なのだそう。
そこから、劇場版が4作、今作で5作目です。
その間にもシリーズを変えて4度のアニメ化もされているというとても人気のアニメです。
私もタイトルは知ってましたし、近未来物は好きなので見たいな~と思うアニメでしたが、サブタイトルが複雑でどれから見るのが正しいのか解らず、長い間手つかずでした。
それが、今年の初めに新しいアニメシリーズが始まることを知り、これはいいチャンスとばかりにゆっくりとレンタル屋さんで吟味して1作目の「劇場版攻殻機動隊」から見始めました。
見始めると、好きなタイプのジャンルなだけあってすぐにハマりました。
ザザ~~と劇場版を見て、アニメシリーズも2シリーズまで見ました。
劇場版の3作目からキャラデザインが変わり、声優陣も一新されていて、ちょっと違和感もありつつの、4月から始まったテレビアニメシリーズへ移行しました。
劇場版の3作目と4月からのアニメにカブる部分が多く、初めて攻殻を見る人への説明も兼ねてるのかな~とも思えるアニメでしたが、終盤の2話が、今回の新劇場版へのつながりとなっていました。
ストーリーはと言えば、近未来の公安9課と言われる国家機関に所属する全身義体の女 草薙素子の活躍を描くものですが、これが女性なのにスカッとさせてくれます。
例えるなら、潔くて決断力があり、頼りになる不死身の女戦士ってとこでしょうか(笑)
ま、全身義体ですから少々の事では壊れません
今作では、防衛相の部隊のクーデターや世界規模のテロが起きたりするのですが、その中でちょっと身近な感じがした事件が・・・
電脳と義体を使う人々、彼らの義体はいずれ古くなるので新しい義体に換装しなければならいのですが、技術進歩による新規格の義体が従来の電脳の規格と合わない為、換装出来ない、しかもメンテナンスも徐々に出来なくなりいずれは死ぬ、デッドエンドという事態が起こってしまう、というもの。
昨年、パソコンのOSWindowsXPのサポートが終了ってニュースが大きく報じられましたよね?
メーカー側もずっと古い製品のメンテ用部品を抱えておくわけにもいかないし、新機種もバグが出てその対応もある訳だから、徐々にフェイドアウトいくのも仕方ない。
なんとなく、似てるな~って映画観ながら思っちゃいました
パソコンなら買いかえればいいけど、義体だと・・・コワ
いろいろ書き連ねてしまいましたが、好きな人は大ハマりするだろうし、受け付けない人にはさっぱり????って映画です。
ただ、昔キアヌ・リーブスを一躍有名にした“MATRIXマトリックス” あの映画の監督のウォシャウスキー兄弟に影響を与えたと言われていますので、マトリックスが好きな方ならOKなのではないかと思います。
そう言えば、首の後ろにケーブルを差すあたりなんか、頷けます
『攻殻機動隊 新劇場版』
私の勝手な評価は・・・★★★★4
本当言うと、キャラデザイン、声優陣ともに以前の方が好きなんですよね~
そして、映画を観た後知ったのですが、ハリウッドで実写版を制作するそうです、ちょっとびっくりです。
あの世界観がどんな風に実写化されるの楽しみです。
では、7月上旬に観た映画をご紹介
『攻殻機動隊 新劇場版』
知る人ぞ知るといいますか!いや知らない人もタイトルは聞いたことある!的な日本の有名なアニメですね。
東のジブリ、西のプロダクションI.G ってところでしょうか・・・
ジブリが万人向けならば、こちらはマニア向けとも言えそう、大人アニメの代表格です。
「情報ネットワークとサイボーク(義体)技術が発達した近未来」 という背景の中物語は動いています。
なんとも凄い世界ですよね~
電脳&義体ですよ
この「攻殻機動隊」は原作士郎正宗によるコミックをプロダクションI.Gの“押井守”が第1作目の「劇場版攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL」を制作したのが20年前なのだそう。
そこから、劇場版が4作、今作で5作目です。
その間にもシリーズを変えて4度のアニメ化もされているというとても人気のアニメです。
私もタイトルは知ってましたし、近未来物は好きなので見たいな~と思うアニメでしたが、サブタイトルが複雑でどれから見るのが正しいのか解らず、長い間手つかずでした。
それが、今年の初めに新しいアニメシリーズが始まることを知り、これはいいチャンスとばかりにゆっくりとレンタル屋さんで吟味して1作目の「劇場版攻殻機動隊」から見始めました。
見始めると、好きなタイプのジャンルなだけあってすぐにハマりました。
ザザ~~と劇場版を見て、アニメシリーズも2シリーズまで見ました。
劇場版の3作目からキャラデザインが変わり、声優陣も一新されていて、ちょっと違和感もありつつの、4月から始まったテレビアニメシリーズへ移行しました。
劇場版の3作目と4月からのアニメにカブる部分が多く、初めて攻殻を見る人への説明も兼ねてるのかな~とも思えるアニメでしたが、終盤の2話が、今回の新劇場版へのつながりとなっていました。
ストーリーはと言えば、近未来の公安9課と言われる国家機関に所属する全身義体の女 草薙素子の活躍を描くものですが、これが女性なのにスカッとさせてくれます。
例えるなら、潔くて決断力があり、頼りになる不死身の女戦士ってとこでしょうか(笑)
ま、全身義体ですから少々の事では壊れません

今作では、防衛相の部隊のクーデターや世界規模のテロが起きたりするのですが、その中でちょっと身近な感じがした事件が・・・
電脳と義体を使う人々、彼らの義体はいずれ古くなるので新しい義体に換装しなければならいのですが、技術進歩による新規格の義体が従来の電脳の規格と合わない為、換装出来ない、しかもメンテナンスも徐々に出来なくなりいずれは死ぬ、デッドエンドという事態が起こってしまう、というもの。
昨年、パソコンのOSWindowsXPのサポートが終了ってニュースが大きく報じられましたよね?
メーカー側もずっと古い製品のメンテ用部品を抱えておくわけにもいかないし、新機種もバグが出てその対応もある訳だから、徐々にフェイドアウトいくのも仕方ない。
なんとなく、似てるな~って映画観ながら思っちゃいました

パソコンなら買いかえればいいけど、義体だと・・・コワ

いろいろ書き連ねてしまいましたが、好きな人は大ハマりするだろうし、受け付けない人にはさっぱり????って映画です。
ただ、昔キアヌ・リーブスを一躍有名にした“MATRIXマトリックス” あの映画の監督のウォシャウスキー兄弟に影響を与えたと言われていますので、マトリックスが好きな方ならOKなのではないかと思います。
そう言えば、首の後ろにケーブルを差すあたりなんか、頷けます

『攻殻機動隊 新劇場版』
私の勝手な評価は・・・★★★★4
本当言うと、キャラデザイン、声優陣ともに以前の方が好きなんですよね~
そして、映画を観た後知ったのですが、ハリウッドで実写版を制作するそうです、ちょっとびっくりです。
あの世界観がどんな風に実写化されるの楽しみです。