昨日に引き続き、過去に観た映画の掘り起し記事を・・・
今日は、5月に観た「ジャージーボーイズ」
この作品、実は日本公開は2014年の秋ごろだったのですが、その時には観ることが出来ず、リバイバルで観ました。
60年代のロックグループ『フォーシーズンズ』のドキュメンタリーです、60年代の音楽が好きという事と監督がクリント・イーストウッドという事も観たい理由でした。
私の町のリバイバル館である「昭和館」(まさにリバイバルって名前ですよね)はとてもがんぱってまして、ショートフィルムや自主制作的な映画を取り上げて“映画祭”とかもやってたりします。
しかも、近年見なくなった入れ替え制では無い、チケットを買えば一日居れる劇場です。
昔はどの映画館もこの方式でしたよね~ シネコンが広まって入替え制が当たり前になった今、とっても懐かしいです。
そして福岡出身の俳優さん達もよく来られているようで、劇場のHPを見ると来館された俳優さんのお話も色々載ってます。
そんな「昭和館」はイベントも時々やっていて、地元のアーティストさんとコラボしてたり、売店では地元のパン屋さんのサンドウィッチを売っていたり。
この「ジャージーボーイズ」を上映してた時もちょうどGWで、映画にちなんだ『フォーシーズンズ』の曲で地元の大学生による演奏会が催されていたのですが、私は時間が合わず演奏会は聞けませんでした。
ストーリーは『フォーシーズンズ』というロックグループの誕生から衰退までを描いてます。
『フォーシーズンズ』というグループは知らなくても、彼らの曲を聴けばきっと誰しも”あ!この曲聞いたことある
”って思うはずです。
その代表が“シェリー”だったり“君の瞳に恋してる”などなど・・・
『フォーシーズンズ』のヴォーカル、フランキーは天性の素晴らしい高音の持ち主で、その声を見出したトミーはバンドでリードギターをやりつつも町の悪ガキで、盗みや酒・たばこ・なんでもありの不良。
トミーと共にバンド活動を始めたフランキーでしたが、オリジナル曲を作れる才能はない為、人伝手に作曲が出来る人を探してもらうことに。
そうして、紹介されたのがボブ。
彼は乗り気ではなかったけれど、フランキーの歌声を聴くと気が変わった!
すぐに曲を演奏し、セッションするほど。
こうして少しづつロックバンドが形造られていく、そしてそこには昔馴染みでフランキーに歌唱指導をしていたニックもいる。
バンドの形態は出来たのだが、なかなか芽が出ない彼らが紆余曲折を経て大スターになるまでと、グループ内でのさまざまな問題、マフィアや金銭問題など当時の芸能界の闇の部分なども含め『フォーシーズンズ』の最後までを描いてます。
実のところ私もリアルタイムで彼らを知っていた訳ではないのですが
曲を聴くと、あ!これも『フォーシーズンズ』の曲だったんだ~って、妙に懐かしんでしまいました。
そして、フランキーヴァリを演じた俳優さん(名前知らないです
)がとっても素晴らしい歌声で本当に良かったです。
映画を観終わった後、思わずツタヤで『フォーシーズンズ』のCD探しちゃいました(笑)(残念ながら無かったんですけどね)
私のクリント・イーストウッド監督のイメージは静かな激しさなんですが、今作はドキュメンタリーの上、ミュージカルとまでは言いませんが音楽映画なので、まぁまぁソフトです。
『ジャージーボーイズ』 私の勝手な評価は・・・★★★★4
とにかく60年代の雰囲気がいいのと、曲がステキでした。
オールディーズの曲がお好きな方なら間違いないと思います
今日は、5月に観た「ジャージーボーイズ」
この作品、実は日本公開は2014年の秋ごろだったのですが、その時には観ることが出来ず、リバイバルで観ました。
60年代のロックグループ『フォーシーズンズ』のドキュメンタリーです、60年代の音楽が好きという事と監督がクリント・イーストウッドという事も観たい理由でした。
私の町のリバイバル館である「昭和館」(まさにリバイバルって名前ですよね)はとてもがんぱってまして、ショートフィルムや自主制作的な映画を取り上げて“映画祭”とかもやってたりします。
しかも、近年見なくなった入れ替え制では無い、チケットを買えば一日居れる劇場です。
昔はどの映画館もこの方式でしたよね~ シネコンが広まって入替え制が当たり前になった今、とっても懐かしいです。
そして福岡出身の俳優さん達もよく来られているようで、劇場のHPを見ると来館された俳優さんのお話も色々載ってます。
そんな「昭和館」はイベントも時々やっていて、地元のアーティストさんとコラボしてたり、売店では地元のパン屋さんのサンドウィッチを売っていたり。
この「ジャージーボーイズ」を上映してた時もちょうどGWで、映画にちなんだ『フォーシーズンズ』の曲で地元の大学生による演奏会が催されていたのですが、私は時間が合わず演奏会は聞けませんでした。
ストーリーは『フォーシーズンズ』というロックグループの誕生から衰退までを描いてます。
『フォーシーズンズ』というグループは知らなくても、彼らの曲を聴けばきっと誰しも”あ!この曲聞いたことある

その代表が“シェリー”だったり“君の瞳に恋してる”などなど・・・
『フォーシーズンズ』のヴォーカル、フランキーは天性の素晴らしい高音の持ち主で、その声を見出したトミーはバンドでリードギターをやりつつも町の悪ガキで、盗みや酒・たばこ・なんでもありの不良。
トミーと共にバンド活動を始めたフランキーでしたが、オリジナル曲を作れる才能はない為、人伝手に作曲が出来る人を探してもらうことに。
そうして、紹介されたのがボブ。
彼は乗り気ではなかったけれど、フランキーの歌声を聴くと気が変わった!
すぐに曲を演奏し、セッションするほど。
こうして少しづつロックバンドが形造られていく、そしてそこには昔馴染みでフランキーに歌唱指導をしていたニックもいる。
バンドの形態は出来たのだが、なかなか芽が出ない彼らが紆余曲折を経て大スターになるまでと、グループ内でのさまざまな問題、マフィアや金銭問題など当時の芸能界の闇の部分なども含め『フォーシーズンズ』の最後までを描いてます。
実のところ私もリアルタイムで彼らを知っていた訳ではないのですが

曲を聴くと、あ!これも『フォーシーズンズ』の曲だったんだ~って、妙に懐かしんでしまいました。
そして、フランキーヴァリを演じた俳優さん(名前知らないです

映画を観終わった後、思わずツタヤで『フォーシーズンズ』のCD探しちゃいました(笑)(残念ながら無かったんですけどね)
私のクリント・イーストウッド監督のイメージは静かな激しさなんですが、今作はドキュメンタリーの上、ミュージカルとまでは言いませんが音楽映画なので、まぁまぁソフトです。
『ジャージーボーイズ』 私の勝手な評価は・・・★★★★4
とにかく60年代の雰囲気がいいのと、曲がステキでした。
オールディーズの曲がお好きな方なら間違いないと思います
