梅雨真っ盛りの時期ですが、幸運なことにそれほど雨に悩まされてない今年の梅雨。
しかもここ数日は涼しくて快適です。
あと2週間余りで夏本番に突入なので、過ごし易い梅雨はありがたいです
さて、映画の日だった昨日 久しぶりに何か観たいな~って、上映スケジュールとにらめっこしてちょうどいい時間の作品を見つけたので行ってきました。
18:00から上映でテレビの映画紹介で興味を持った『二流小説家 シリアリスト』 を鑑賞しました。
この作品、原作は海外小説だそうですが、日本映画です。
ジャンルとしてはクライムサスペンス かな~~
なのでブログ記事がネタバレに繋がる可能性が大
気をつけて書かないとね
上川隆也演じる小説家“赤羽一兵” 今は食べる為にエロ雑誌のポルノ記事を書いている。
彼にとって唯一の作品はライトノベル。
その本もラノベの読者は女性が多いので作者も女性の方がウケるという出版社の意向で母親の写真と旧姓で出版するという、なんとも不運で微妙な作家。
その本も泣かず飛ばずで、それ以降執筆の依頼と言えば短編エロ小説
そんな彼の元に一通の手紙が届く、差出人は“呉井大悟” よく見ると東京拘置所から送られている。
東京拘置所・・・呉井大悟・・・
その名前に聞き覚えがある、十数年前の事件で逮捕された殺人鬼。
女性を4人殺した上に首を切り落とした裸体に花びらを飾りつけ写真を撮り警察に送りつけるという狂気に満ちた事件。
“フォト・キラー”と呼ばれたその殺人鬼から自分の告白本を書いてくれという依頼の手紙だった。
死刑を待つ死刑囚からの依頼、その真偽を確かめる為に拘置所へ面会に行く。
すると彼は告白本の取材を受ける代わりにある条件を出す。
作家として喉から手が出るほどの取材対象からの依頼だが、とにかく消極的な彼は迷いに迷って・・・引き受ける。
と、まぁ この辺で止めときましょ~
導入部から、なかなかの展開です。
終盤まで二転三転するサスペンスの王道的なストーリー。
残虐な殺人と美しく飾られた裸体、このサイコ的な感じは海外の小説っぽいです(笑)
まぁ悪くない出来だと思いますが、前半に盛り込みすぎたせいでちょっと府に落ちない部分がチラホラ出てきました。
そして、深く語れないのが残念ですが、実は私、後半でなんとなく判っちゃった
『二流小説家 シリアリスト』 私の勝手な評価は・・・・★★★☆3.5です。
題材が題材で、しかも重い作りなので好みは分かれると思いますが推理物が好きな方ならいいかも。
ちょっと思ったのは、この物語は連ドラ向きなんじゃないかと。
主要登場人物の内面を描ききれてないように思えたので、全8回ぐらいの連続ドラマだともっと面白くなりそうな気がしました。
邦画、推理物繋がりで“ガリレオ真夏の方程式”も近々観たいと思ってます
最近ペースが落ちていた映画鑑賞、今月は観たい映画が多いのでペースUPしそうです
しかもここ数日は涼しくて快適です。
あと2週間余りで夏本番に突入なので、過ごし易い梅雨はありがたいです

さて、映画の日だった昨日 久しぶりに何か観たいな~って、上映スケジュールとにらめっこしてちょうどいい時間の作品を見つけたので行ってきました。
18:00から上映でテレビの映画紹介で興味を持った『二流小説家 シリアリスト』 を鑑賞しました。
この作品、原作は海外小説だそうですが、日本映画です。
ジャンルとしてはクライムサスペンス かな~~
なのでブログ記事がネタバレに繋がる可能性が大

気をつけて書かないとね

上川隆也演じる小説家“赤羽一兵” 今は食べる為にエロ雑誌のポルノ記事を書いている。
彼にとって唯一の作品はライトノベル。
その本もラノベの読者は女性が多いので作者も女性の方がウケるという出版社の意向で母親の写真と旧姓で出版するという、なんとも不運で微妙な作家。
その本も泣かず飛ばずで、それ以降執筆の依頼と言えば短編エロ小説

そんな彼の元に一通の手紙が届く、差出人は“呉井大悟” よく見ると東京拘置所から送られている。
東京拘置所・・・呉井大悟・・・
その名前に聞き覚えがある、十数年前の事件で逮捕された殺人鬼。
女性を4人殺した上に首を切り落とした裸体に花びらを飾りつけ写真を撮り警察に送りつけるという狂気に満ちた事件。
“フォト・キラー”と呼ばれたその殺人鬼から自分の告白本を書いてくれという依頼の手紙だった。
死刑を待つ死刑囚からの依頼、その真偽を確かめる為に拘置所へ面会に行く。
すると彼は告白本の取材を受ける代わりにある条件を出す。
作家として喉から手が出るほどの取材対象からの依頼だが、とにかく消極的な彼は迷いに迷って・・・引き受ける。
と、まぁ この辺で止めときましょ~
導入部から、なかなかの展開です。
終盤まで二転三転するサスペンスの王道的なストーリー。
残虐な殺人と美しく飾られた裸体、このサイコ的な感じは海外の小説っぽいです(笑)
まぁ悪くない出来だと思いますが、前半に盛り込みすぎたせいでちょっと府に落ちない部分がチラホラ出てきました。
そして、深く語れないのが残念ですが、実は私、後半でなんとなく判っちゃった

『二流小説家 シリアリスト』 私の勝手な評価は・・・・★★★☆3.5です。
題材が題材で、しかも重い作りなので好みは分かれると思いますが推理物が好きな方ならいいかも。
ちょっと思ったのは、この物語は連ドラ向きなんじゃないかと。
主要登場人物の内面を描ききれてないように思えたので、全8回ぐらいの連続ドラマだともっと面白くなりそうな気がしました。
邦画、推理物繋がりで“ガリレオ真夏の方程式”も近々観たいと思ってます

最近ペースが落ちていた映画鑑賞、今月は観たい映画が多いのでペースUPしそうです
