本日の北九州は朝から雪が降っています
気温も最高2℃、最低-1℃という寒波に見舞われてますが、先ほどちょっと外に出てみると、思ったほど寒くないんじゃない?なんて思ってしまいましたが、それは車で移動したからでしょーーね
さて、本題に入りますが、昨日から公開の「TIME」を観て参りました。あ!今日ではなく昨日ですけどね
先月『ジョニーイングリッシュ』を観た時に予告で観て、面白そうって思ってた作品。
昨日は仕事がめっちゃ暇だったので、こんな日は映画でも観た方がストレスが発散出来そうだわ~
なんて思って上映時間を調べると、丁度いい時間があるではないですか
そうと決まれば即実行いきなり夕方から一時間の年休を申告して、観に行ってきました
この映画、主人公はジャスティン・ティンバーレイク。
そしてヒロインは・・・名前知らない でも『マンマ・、ミーア』でメリル・ストリープの娘役だった女優じゃないかな。まぁまぁ素敵な組み合わせ
物語の時代背景はいつ? う~ん、多分未来だと思うけど、生活はほぼ現在・・っていうかちょっと荒んだ感じがする世界。
仕事の報酬もバス代も公衆電話代もすべてが時間:TIME。
ランチ代が30分とか、ホテル代1泊が1週間とかね
そして生まれた時から腕にはその人のタイマーがある、生まれて25歳まではそのタイマーは動かない。
この世界には25歳の人しかいない。
何故なら、25歳からは歳をとるのではなく時を失っていく。
故に時間さえ沢山持っていれば永遠に生きられる。。。
そんな世界のお話。
物語の冒頭、主人公の母親が25回目の25歳の誕生日(要するに50歳ね)に時間切れでいきなり亡くなる。
そう、その世界は富裕層で何百年も時間を持ってる人たちも居れば、工場で働き日々の時間報酬を貰いながら生活に追われ、足りなくなればタイムローンと言われる金融機関で時を借り、命を永らえる。
富裕層の住むエリアには時間を払わなければ入れない、時間の余裕がない者達はスラム街に住む事になる。
スラム街に住む主人公は母親を亡くして世の中の不条理、富裕層の為だけにあるこの世界に疑問を感じ時間切れで亡くなった母親の為に闘う。
と、まあこんな感じ、アクションあり、ロマンスありでなかなか迫力ありました。
映像も、未来と過去が融合してる感じで良く出来てたと思います
時は金なり。
time is money。
誰もが知ってる、ことわざ。
でも、今この時代にそこに着眼点を置くなんて、なかなか素晴らしいです
がっしかし 物語が進んで行くにつれ、どこか納得いかない部分が・・・・
『TIME』 私の勝手な評価は・・・・・・★★★★ 星4つ
着眼点は最高でした、その部分で星1つおまけ。
そして、映像もよかった、でも物語の詰めが甘いかな。
ジャンルとしては“クライムアクションSFテイスト”とでもいいましょうか!(笑)
SFがお好きな方には少し物足りないかも知れませんが、時間=お金のシステムはとっても面白いので一見の価値はあるかも
今もまだ、雪が降ってます
今夜は寒くなりそうなので、カレー鍋の準備しましょーーーっと
では、では~~