昨日、久しぶりの映画鑑賞。
選んだ映画は『SP 革命編』
数ヶ月前に見た野望編も私は楽しめたし、岡田君のアクションは素晴らしくて、ハラハラ・ドキドキ そんな興奮をくれた作品でした、革命に向けた伏線、そして謎を残した終わり方だったので期待して観ました。
今回のアクションは派手な前作と違って、屋内、室内での完全な格闘シーンが満載でした。
そのアクション、私は前作よりも好きでした。
『SP 野望編』からの続きで、今作で完結して、謎が解ける・・・・ハズだった。
ところが、観終わって・・・あら?これで完結なの?
という思いが頭の中に渦巻いてしまいました。
思うに、またテレビドラマにでも持っていく構想があって、そこへの余韻残したかったのじゃないかってね。
野望編→革命編という流れで映画のみを観た方にはイマイチだったのではないかと思います。
テレビからの『SP』ファンの私も、アクション素晴らしかっただけに、謎を残さずに映画の中で完結させて欲しかったな~。
『SP』ファンとして、この映画に関してはちょっと残念。
映画の続編を作るのか、テレビドラマで続編にするつもりかわからないけど、今回の映画で謎を残して無理やり繋げなくても、新たなストーリーで『SP 2』とか作っても良かったんじゃない?って制作の人たちに言いたいよ。
岡田君も堤真一も、すっごく良かったのに、本当に惜しい。
そんなわけで、『SP』 野望編・革命編 トータルの私の勝手な評価は・・・★★★★星4つです。
消化不良の終わり方で、本来ならもう少し低いけど、キャストの演技、アクションに対して星1つプラスです。