おとといの金曜日、公開初日に観に行きました。


アバターを観た時にこの映画の予告をみて、とっても気になってて次に観るのはコレって決めてました。


主演の女の子(名前がよくわからない汗)の透明感のある美しさと青い瞳に吸い込まれそう目


ロードオブザリングのピーター・ジャクソンが監督って事も興味をそそられる要因の一つ。


テレビCMで流れ始めて、まず14歳の女の子が殺されたところから始まるっていう、角度を変えたサスペンスなんだって思う人も多いのでは?

私自身も角度を変えた物語、殺された被害者のからの見方を表現した一風変わった殺人事件の話、って思ってたの。


そんな私の期待はいい意味で裏切られた。


物語の導入部から、主人公の女の子の「私の名前はスージー・サーモン、お魚みたいな名前でしょ?」ってカワイイ台詞から始まる。


すぐに殺されてしまうのかと思ってたら、スージーの性格や、幸せな日常が当たり前って思える、そんなごく普通な一家の風景、それとスージーの淡い初恋、これが本当に淡く純粋でピュアな14歳の女の子の気持ちを表現していて、観てる私まで幸せな気持ちにさせてくれましたラブラブ


サーモン家の絆と、スージーの初恋がこの映画の核になる部分じゃないかと思えます。


涙もろい方なんだけど、この映画で泣くとは思ってなかったのに・・・ かなり大泣きでしたショック!

ハラハラドキドキドンッするけど、感動で心が震えるドキドキ

サスペンスでスリラーで、ロマンティックでラブリー。。。本当に不思議な映画でした。


その不思議さを何倍にも感じさせてくれたは、映像の美しさと色使いが大きく影響してます。

アバターもこの世のものとは思えない美しさだったけど、それとはまた違う美しさでした。

さすが、ロードオブザリングのピーター・ジャクソンだなって思っちゃいました合格



私の勝手な評価は。。。★★★★☆星4、5です。

減点0,5は、結末がちょっと・・・私的に不満だったので。

でも、そんな不満を差し引いても、見る価値はあると思います。