先日、会社で今年の5月から始まる裁判員制度の研修会があったの。


法務省から担当者が一人来られて、ある程度の説明と1時間のドラマ仕立てのビデオを鑑賞して、その後質疑応答というトータル1時間半の研修だったんだけど、そのドラマのキャストがかなり豪華なのでびっくり!!


中村正俊が主席判事の役で、他に西村雅彦や、加藤夏希渋谷哲平etc、名前はわかんないけど、ちょくちょくテレビドラマで見る俳優さんがたくさん出てた。


法務省もチカラ入れてんな~~ひらめき電球

なんて思いながらビデオみたのねテレビ


内容としては、6人の一般人が裁判員に選ばれるまでの過程と、選ばれて殺人未遂事件の裁判に参加して一審の判決を出すまでのいろいろな状況なんだけど、主婦、サラリーマン、喫茶店のバイトの女の子、IT企業の社長、現役を引退したような初老のおじさん。

こんな一般人が選ばれてて、みんな忙しいとか、怖いとかいろいろな理由をつけて断るつもりで判事の面接を受けるけど、こんな理由で断れる訳も無く・・・


主婦の一人なんか、主任判事(中村正俊)がイイ男だから『がんばりますっ』って手のひら返してたっけ(笑)にひひ


西村雅彦演じる息子とうまく行ってない中間管理職のサラリーマンを中心に描かれてて、殺人未遂事件を素人6人と判事3人でいろいろ意見交換しながら、判決と量刑まで決めて、一審を終える話。


内容も面白かったし、キャストが良く知ってる俳優だったせいもあって1時間、眠くなる事もなく見れた。


今年は裁判員のお手紙はこなかったけど、来年、再来年と毎年抽選があるらしいからいつか私も選ばれるかもしれない、以前は面倒くさそうだし、怖いからイヤだって思ってたけど、ビデオをみてちょっとやってみてもいいかなって思っちゃった~~


法務省の思惑、大当たりですね~~クラッカー