オレとWUG、オタクとTUNAGO、これから | みずきみなづきのブログ

みずきみなづきのブログ

- ワグナーの日常 -

これは「Wake Up, Girls! Advent Calendar 2017」という企画の記事です。

早いもので今日はもう16日目です。

https://adventar.org/calendars/2232
 

昨日はなとりさんの「ちょっとだけ聖地巡礼。博多編」という記事でした。

福岡は2ndツアーから毎年行ってるけど、楽しいところです。

街中に歩いてる女の子みんなかわいいし。

 

あと、福岡は滞在した日数と食った飯の回数の計算が合わなくなります。

さすがに2ndツアーの「3日で15食」ってのはもうやらないとおもうけどw

 

あと「本物の」まみドムさん、ブログ楽しみにしてます!!!!!(笑)
 



先日、幕張メッセで開催された「Wake Up, Girls! Festa.2017 TRINITY」が終わり、

Wake Up, Girls!(以下、WUG)の7人全員揃う今年のイベントは

すべて終わったと錯覚してたけど、今年はまだ「アニメJAM2017」が来週にあるんだよなーと。

そんな気分だから、水色の人に宛てた手紙に「今年もありがとう」とか書いちゃったし。

しかも、このブログを書いてたらクリスマスのイベントが追加されてた(笑)。

さらにAnimeJAM2017のお渡しも増えていた(汗

 

現時点で行けるかどうかわからないけども。

(ぶっちゃけ、幕張で5000人ぐらいの会場を埋めるぐらいのコンテンツだし、舞台ブルーレイ特典ぐらいの規模の会場でやって欲しいな)

 日頃はWUGのイベントで東西南北いろいろと動き回ってるので、

年末ぐらいはこたつに入りみかんでも食いながらぼけーっと正月番組を見たいが、

今年も青春18切符で仙台にふらふらーっと行って、初売に参加してそう。

仙台初売の大盤振る舞いの文化がほんと面白いから、

WUGのオタクも来て一度は経験してもらいたい。

江戸時代から続く習慣で、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)から

除外されてるぐらいだし。

 ……とまぁ、こんな感じでだらだらと書いていたら話がまとまらずオチも無かったので、

以下の七章構成にしました。「炎の七番勝負、みなづきでてこいやーー!!」ということで。

日頃から「ブログは長さじゃない!内容だだだだ!!」と言ってるけど、

だらだら書いてしまいかなり長めなので、お暇な時にどうぞ。

  • WUGとオレ
  • 推しとは
  • オタクとTUNAGO
  • 遠征攻略法
  • 仙台
  • 新章
  • WUGの明日はどっちだ?

 


WUGとオレ■

 

まず、簡単な自己紹介とWUGのオタクになったきっかけを。

「みずきみなづき」ともうしつかまつります。

自分のことを普段呼ぶときは「みなづき」で良いです。

Twitterのアカウントは「@MinazukiMizuki」です。

こんな名前ですがいい年こいたオヤジです。

前にみゅーちゃんに「いくつに見える?」と聞いたら

「んー?っと、28歳かな?」(この時の仕草がすげーかわいかった、みんなに見せたい)

…と言われたので「永遠の28歳」ということにしてくださいお願いします。

WUGの推しは奥野香耶さんと菊間夏夜なので、生粋の緑勢です

(おまえ嘘言うんじゃねーよ!!と思ったそこのあなた。あとで「推しについて」書いています)。

そういえば、初めて会う人に「みなづきさんって違う人だと思っていました」って

よく言われるけど、誰と勘違いしているのだろう?まぁいいか。

それから本業はフリーランスでライターしてます。

自営業というか自由業です。

そんな体たらくなので、仕事はどこでもできるし暇はいくらでも作れるので

気づいたら「いつもイベントに居る人」になってしまった。

こういう人をオタク用語で「おまいつ」と言うらしいです。

でも、お仕事が大好きなので仕事ちょうだい!おねがいします!!

お金と名誉がほしい!!!世の中お金がすべて!!!!!

おかねくれ、おかねーーーー!!!!!!!!

(アピール大事、TwitterのDMはフォロワー外でも解放しているので是非)


話が脱線しそうなのでWUGに戻す。

 

なんでWUGのオタクになったのかを、だらだらと書いてみます。

WUGと最初に出会ったのは、2013年12月29日に秋葉原のUDXで開催された

「Wake Up, Girls! 炎の七番勝負」です。

…とはいえ、当時の自分はアニメ好きのオタクでも、たしなむ程度に見るだけ。

声優の顔は知ってるものの、イベントに行くほど興味はありませんでした。

なので、このときはステージイベントに参加していません。

たまたま秋葉原で買い物しようとUDXを通ったら、

イベント会場外でWUGのグッズの販売と一緒に宮城県の物産展をしていて、

それを物珍しそうに眺めていただけです。

 

伊達武将隊や市か県の観光PR担当が居て、仙台をアピールしてたことをうっすらと覚えてます。

当時は「WUGの米とか売っているけど、これ誰が買うんだよ(げらげら」とか思ってました。

(後日、自分が買うことになります。余談ですが後日買ったアルファ米は結局食べず、

賞味期限が2016年に切れて部屋のどっかに転がってるはずです)

ここで「仙台が舞台のアニメをやるんだ」と興味を持ちます。

アニメの中で仙台という大好きな街がどう描かれるかが気になりました。

https://twitter.com/MinazukiMizuki/status/420963955540901888
 

当時の自分のTwitterを見ると、こんなこと呟いてます。

もし当時のオレに忠告できるなら「そこは沼の入り口だから入り込むな」と全力で阻止したいね。



年が明けてWUGの1話を見ます。

 

テレビ東京の初回放送は録画し忘れ、AT-Xで見た気がする。

放送当時に良くネットで書かれていた声優陣の演技は、特に突っ込む気が無かった。

決して上手ではないけど、オーディションで集めた新人声優の割には、良く出来てるほうかなと。

実際、1期WUGの1話を今見てもそう思うし。

プロを名乗る声優でも、もっと下手な人も居るわけで許容してた。

1話を見て、「荒削りだけど演技と声の出し方がいいな」と

思った子が2人ほど居て興味を持つことに。

それが夏夜役の奥野さんと佳乃役の青山さんだった。

映画館(フォーラム仙台)前でイヤホンを片方ずつ別けて「タチアガレ!」を聞くあたりの

声と演技が「まだ仲良くなりきれてない、ぎこちない関係」が表現されてて凄く良いなと。

実際、そういう風に声を出してたか知らんけど、オレにはそう聞こえたし、それがすごく良かった。

これから何か物語が始まる感じもしたし。

あと、奥野さんにしろ青山さんにしろ、2人とも近年の若手女性声優には珍しく、

低めの良い声だったってのもある。

1話が終わり次回予告が始まると

「とってもちんちくりん(失礼)で黒髪のお人形さんみたいなかわいい子」が出てきて、

その外観の印象とは正反対となる菊間夏夜の低い良い声で喋るものだから、

「この子すげー良いなぁー」と。

 

このとき「この子の声をもっと聞きたい。演技をもっと見たい」と思い奥野さんのファンになった。

ここで奥野さんに興味を持たなければ、その後のワンフェスにも行かなかっただろうし、

ここがWUGのオタクになったきっかけかなと。

余談だけど、1話の次回予告が吉能ちゃんだったら、自分が吉能ちゃん推しの

世界線が存在したのだろうか?と今更思ってたりもする。

あと、この1話の演技を見て「正直ないわ」(これまた失礼)と思ったけど

「声がずば抜けてきれいで良い、演技を覚えるとすごい声優になるんじゃないか?」と

思ったのが永野さんだったりする。

 

WUGを2話ぐらいまで見て声優に興味をもったものの、

WUGの物語については若干説明不足で釈然としない感じのまま。

 

「もしかすると映画を見なきゃだめなのか?」と思っていたある日、

「暇だから新宿で映画を見よう」という状況になり、劇場版を見に行った。

 

WUGの劇場版と当時オタクが絶賛していた「劇場版 ア○ドル○ス○ー」と

どっちを見るかで迷ったけど、副都心線の新宿三丁目駅の出口から近いからという理由だけで、

角川シネマで上映していたWUGを選んだ気がする。多分この日。
https://twitter.com/MinazukiMizuki/status/425528841155514368

映画の魅力については「WUGのオタク向けのブログ」だし、

みんな解ってると思うので割愛するとして、

「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」の最後でタチアガレ!が流れた時に…
 

---------------------------------------
もっと もっと 想い伝えたい
どれだけ傷ついても譲れないものがある
聴いて 聴いて 必死に歌うから
嗤われてもいい 負けはしない
タチアガレ!
---以上、タチアガレ!の歌詞より引用----
 

この歌詞が心にグサッと刺さります。

これを聞いて自然に泣いていたと思う。

誰かのブログにも書いてあったけども、この曲はほんとここが強い。

当時まとめサイトやTwitterといったネットを見るとWUGについて

ほとんどが誹謗中傷だったし、今じゃほとんど見なくなったけど

声優陣の演技や容姿に対するひどい中傷も多く見られた。

そんな状況でこの歌詞だから、アニメの中の彼女たちだけでなく、

現実の彼女たちの「意思表明」にも聞こえてしまったわけだ。

 

「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」という話が、希望からどん底まで落とし、

希望の光が見えそうな状況で終わるけど、それを当時のWUGの状況と重ね合わせてしまい

映画館で人目を気にせずに泣いていたなと。これを狙ってやっているなら凄いなと。

自分はアニメはたしなむ程度に見るだけで、声優のイベントに行くほど興味が無かったけど、

映画を見てから「現物のWUGも機会があれば見てみたい」と思うようになってた。

そこで足を運んだのが2014年2月のワンフェス。

ワンフェスにはプラモのデカールを買いに行く用事があったので、完全に「ついで」だった。

(なおデカールは買ってないし、そのプラモはもう絶版になっちゃった)

当時のWUGのイベントはそんな人が多くなく、ステージ脇や後方なら無理せずに見られた。

自分はステージ脇に置いてあったSuperGTの「初音ミクBMW」の前で見ていた気がする。

ワンフェスのステージについてはニコニコ動画に映像として残っているので

それを見てもらうとして、この時のダンスは全然揃ってないし、

歌詞は間違えるし決して上手ではなかった。

 

でも、「私たちはこの世界で生き残ってやる」みたいな

「意思」を凄く感じたし、前出のタチアガレ!のあの部分も

吉岡さんが感情を出して歌うもんだから、気持ちが伝わってきて凄くいいなと。

「声優ユニットのライブって足でリズムをとりながら手を前後に振ってワンパターン化してるよねー」

(特定の声優ユニットをdisってるわけではないのであしからず)としか思ってなかったので、

ダンス中の指1本1本の動きが面白いし、「7 girls war」で側転はやるし、

7人のフォーメーションがころころ切り替わるので

「見ていて楽しい」「ずっと見ていたい」と思った。

あと、激しく踊りながら歌ってる割に、常に生歌なのも「ライブ感」があっていいなと。

ちょっと前にMay'nさんも呟いていたけど「かわいくてかっこいい」し、

このワンフェスのステージがとても魅力的だった。

このとき、この子たちが「歌って踊るステージをもっと見たい」と思い、

その後のWUGフェスや1stツアーも行き、沼にどっぷりハマり現在に至ります。

でも沼に浸っても嫌な気持ちはしてないし楽しいんだよなー(汗

WUGの魅力は3次元は前出の「ライブ感」や「かわいくてかっこいい」ところ。

2次元の魅力は「人間臭い」ところと思ってます。以前、なんかで言ったけど(汗

 

 

 


■推しとは■

 

2次元WUGの推しは菊間夏夜だし、3次元WUGの推しは奥野香耶さんというのは、

WUGのオタクになってから一度も変わったことがない。

 

奥野さんの魅力は声と演技とちょっと「毒」があるところだと思ってるし。

ほかの6人もとっても魅力的なので、ブログに写真が上がるたびに浮気しているように見えるが、

奥野さんの声と演技ができ、バラのように美しいけどトゲがあるのは彼女だけ。

そんなに簡単に推しが変わるとは思ってません。

 

菊間夏夜やハッカドール2号の声は、低く声にやさしさがあるからほんと好き。

あと、素のちょっとかすれた声もいい。

願わくは「姫ちゃんのリボン」の大谷育江みたいな適役があれば最高だと思うけど、

だれか彼女にそういう役を与えて欲しいなと。

 

あと最近は自分の素を出すようになったのも素敵です。

もう変なキャラ付けしなくていいから、素の「奥野香耶」で勝負していって欲しい。


推すという言葉の定義が人によって違うのでなんとも言えないけど、

ワンフェスで初披露だった「7 Girls War」の冒頭で奥野さんが盛大にやらかしたときに、

それを見て自分は「悔しい」と感じた。

このとき、失敗しても笑顔で歌い踊り続ける姿を見て

「この子を応援したい」という「推し」の気持ちが芽生えたのかなと思ってます。

その気持ちは今でも変わってません。

 

今だから書くけど、ちょうど2年前に青山さんに推し変する寸前までなった。

青山さんの目標に対する意識の高さ(イキリ)と頑張る姿勢は元々素敵だなと思ってたし。

あれは青山さんが男でも惚れてると思う。あと、ちょうど少女交響曲が発表されたあたりで、

青山さんは少女交響曲衣装が凄く似合っててかっこいいなぁと。


その時の青山さんに対する気持ちはまだ残ってるし、

奥野さんと同じぐらい青山さんも推してるので、大好きと言います。

接近イベントで本人に

気安く「好き」とか言うんじゃねえーよ。(以下罵声ですが彼女の名誉のために内容は墓まで持って行きます)

(原文まま)とか言われてるけど、

気安くは言ってないし今も「大好き」なんだし大好きと言っても良いじゃん!。

 

…これぐらいにしときます。薄っぺらい好きはダメ!(汗)。

車のナンバーを吉能ちゃんの誕生日にするぐらい大好きなんだけどなぁ・・・

あ”ーよぴちゃんかわいい

(エゴサ山吉能さんに見つかりますように)


自分の「推し」は「恋」じゃなくて「応援したい」気持ちが強かったり。

というか、いい年こいたおっさんが、娘ぐらいの年の離れた子にガチ恋してどうするの??

(いろんなところからツッコミがきそうです)。

むしろ若いころにWUGにハマりたかったなぁと。ガチ恋できる年齢の人たちがうらやましい。

 …奥野さんが以前ブログで表現した

「WUGはチームだからみんな好き」みたいな表現はまさに的確です。

WUGは7人みんな個性が違って大好きだし、

その中で「大好きより大きな」存在が奥野さんということで。

 なお「帰宅して『おかえり』と言って欲しいWUGちゃん」は、永野愛理さんです。

 

 


■オタクとTUNAGO■


WUGにハマった当時は「オタクと絶対絡みたくない」とイキるオタクでした。

 

だって、いい年してクマのぬいぐるみとか着てたオヤジとか、

どう考えても仲良くなれると思わないじゃん?(某氏すまん。なお、今は仲いい)。

 

それを証明するかのように、秋葉原の今は無き某アニメイトで何度か開催されてた

「本人不在の生誕祭」は店舗の外からオタクの叫びを聞いて

ゲラゲラ笑ってたりしてたり(趣味悪いっすね)。

 

単にオタク絡みが面倒臭いってのもあるけど。

 

でも今じゃ「オタクと飲みたーのしー」になっているし、

沖縄じゃ40人以上のオフ会を企画するぐらいなので、よくわからんです。
 

気がつけば海外のオタクともつながってるし、

上海とかはよくわからんうちに向こうのオタクと喋ってたし。


 

気がつけばWUGにハマってから色んな人と出会ってるなーと。

毎週のように顔会わせてる人たちはもちろん、現場から去っていた人も居るし、

悲しいことにすでに鬼籍に入ってしまった人も居るけども。

 

WUGの場合、世間的に流行っていないからか、世間に流されず「WUGが好きだ」という

自分の意思を明確にしっかりと持ったオタクしか居ない気がします。

そんな人だらけだから、話すと面白いわなと。

 

あと、周りに流されない人たちだから「いいな」と思ったらやる「変な一体感」があるのも好き。

WUGナイターでWUGちゃんが帰った後でも大声で応援するとか、

4thツアー広島夜公演のTUNAGOの大合唱とかがまさにそれ。

 

そういうWUGのオタクが最高だし大好きです。

 

WUGのオタク=「ワグナー」って言葉があるけど、

「ワグナー」って向こうが考えた名称だから、あんま使いたくなかったりします。

 

俺らは大田にはなれないし、大田ごっこをする気も無い。

 

…と思ったらこのブログのタイトルが「ワグナーの日常」だった。

「言ってることとやってることが違うオタクは信用ならない」ってこういうことだ!(笑)

 

 


■遠征攻略法■

 

今、旬な「新幹線を安く乗る方法」です!!!!!!!!
(あの件については「ぶん殴りたい」とだけ)

WUGを追っかけて、普段からいろんなところに行っています。

自分は劇場版「アイドルマスター」の聖地な関東圏に住んでいるため

遠征はしやすい環境にあるけど、

遠征を多くするようになって気づいたことをだらだらと書いてみます。

今年参加したWUGのイベントは約120回。そのうち遠征先で宿泊したのは以下の通り。
-------------------------------------
【1月】遠征なし(※応募券取りにイオン仙台店には行った)
【2月】2回(台湾、白石)
【3月】1回(岩手)
【4月】1回(仙台)
【5月】遠征なし
【6月】1回(仙台)
【7月】1回(大阪)
【8月】2回(仙台、福岡。それとは別にMVロケ地探索で仙台にはもう1回行った)
【9月】2回(沖縄、広島)
【10月】1回(徳島)
【11月】3回(飯田、名古屋、上海。それとは別に会場推しで仙台)
【12月】遠征なし(仙台にマンホールとページェント見に行くかも)野球イベ行きたい
-------------------------------------
高速バスが心底大嫌いな人間なので、遠征の移動は新幹線か飛行機、車になるけど、

これだけ遠征していると馬鹿にならないのが交通費。

 

そこで、なるべく節約する方法をだらだら書いてみます。

東海道・山陽新幹線を使う遠征の場合、

「新幹線+宿付き」のパックツアーがかなり安かったりします。

大阪の場合は往復こだま号になるけど、

新大阪や十三近辺のホテル1泊付きで2万円前半からある。

オプションで帰りの新幹線をのぞみに変更しても、2万5000円以内には収まるため、

普通に切符(のぞみは往復2万8000円)を買うよりもかなり安い。

大阪以外にも広島や名古屋でもこういうツアーがお得で、

今年の広島ツアーは往復のぞみで2泊3日の宿付きで3万5000円程度(同3万6000円)だった。

 

名古屋は日帰りツアーを使うと、1万5000円(同約2万円)で往復のぞみに乗られる。

 

ただし、ツアーで買える切符は当該列車以外の乗車不可で乗り遅れに対処できないなど、

普通の切符と比べて都合の悪い条件もあるため、切符に書いてある注意事項はよく読む。
http://www.jrtours.co.jp/?cid=top_company1&SC_PPC


東北新幹線の場合は新幹線ツアーがあまりお得じゃないのでおすすめしません。

えきねっとで売っている35%引き切符が最も安く7000円程度で仙台まで行けます

(通常は片道1万1000円弱)。

こちらも安売り切符で乗られるのは指定電車のみだが、

差額取られるけどネットで通常切符に変更できるため、乗り遅れても大損はしない。

あと、割引率が高い電車はすぐ売り切れるため切符が手に入らないことも。

土日は発売前から予約を仕込んでおかないときつい。

 

この次にモバイルSuicaの「スーパーモバトク」がお得で、

片道8960円で仙台まで行ける。

 

もし遠征が土日でイベントが仙台近郊なら、新幹線の乗車券に「週末パス」を使う手もある。

週末パスは仙台から熱海程度のJR東日本の一部範囲を自由に乗られる2日間有効の切符で、

特急券をたせば新幹線にも乗れる。

それが8730円だし仙台までの特急券は片道4950円なので、往復2万円しない。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2182

 飛行機を使う遠征の場合、イベントが決まった瞬間に飛行機を予約する。

飛行機は早期なら格安のチケットがあるため、それでかなり旅費が浮く。

LCCもその傾向なので予定が解らないけどとりあえず航空券は取っておく。

 

今年行ったイベントの中で実は沖縄や上海の交通費は安い部類に入り、

どちらもスカイマークやLCCを使って往復2万程度。

 

格安航空会社が嫌なら、新幹線同様にパックツアーを使うのもおすすめ。

福岡はJALの2泊3日のパックツアーで約4万円でした。

これでもお盆時期なので少々高めだった。

まともに乗ると片道2~3万ぐらいかかったはず。


あと、海外遠征は「言葉が話せないから無理」というのを良く聞くけど、

WUGのイベントの場合、空港からWUGのオタクはいっぱい居るし、

現場でも日本人はそれなりに居る。

 

台湾とかは普通に日本語通じたりしちゃうので

「言葉が話せないから」という理由だけで行かないのは勿体ないなーと。

 


■仙台■


 WUGを見るきっかけは「仙台が舞台」だからだけど、

もし仙台が舞台じゃなかったらWUGは全く見向きもしなかったと思います。

「美味しい物がいっぱいあり、関東よりも安く食べられる」のが仙台の魅力と思ってます。

 

WUGのTVアニメ1期が1話で1ヶ月進む時間経過だったので、

最初のアニメが放映された2014年は、街の雰囲気を知るために毎月仙台に行きました。

 

今思うと、この時にいろんな場所に行ってたり。

後にWUGと関係ができる仙台空港や、塩釜や松島、石巻に足を運んだのもこの頃。

もちろん食い物も多く食べてたり。

 

当時、八木山にあって閉店間際だった佐々久のザーカイ定食の量に苦しんだり、

五橋の「かつせい」でくっそ美味しいとんかつを食ったり、

塩釜の卸売市場に行き新鮮な海鮮物を買ってそのまま海鮮丼どんぶりで食ったり、

(塩釜の市場は観光客少ないしおすすめ)

石井屋のパンも美味しかったわね。

あと、NHK仙台支局の向かいにある「藤や」もすげー好きです。

和菓子屋なのにかつ丼とかカレーが食える変な店。

 

WUGの舞台である北四番丁界隈だと、ホルモンが美味しい「かど屋」や、

地元の人に教えて頂いた「とんかつ美味小屋」が大好きです。

あと、WUGではラブホテルにされてしまった、タイ料理の「サバイ・サバイ」や、

今年オフ会の会場に使わせて頂いた「和喰和喰亭」も良かったなと。


最近は仙台に行く機会が少なくなった上に、食事は「面倒くさい」とか言いながら

仙台フォーラスの地下2階にある「北京餃子」や、

単なる立ち食いそば屋の「そばの神田」で済ますようになってるけど、

今後またいろいろと開拓したい。

 

仙壱屋のそばにある「仙台文化横丁」とか北仙台のあたりはまだ未開拓だし。

あと県庁の裏側付近や大学病院のあたりも面白そう。

 

たまに「WUGを応援することが直接震災復興になる」という意見を見るけど、

個人的にそれはちょっと違うかなと思ってます。

震災復興に協力したいと思うなら、もっと東北地方に足を運び観光するとか、

もっと直接的なことをした方が有意義だと思うし。

(しつこいようだけど個人的な意見です)

 

行けなくても、進んで東北の物を買うとか義援金を送るとか別のことでもいいし。

WUGをきっかけに東北地方に興味を持ったり、

東北地方に行ったりすることが大事だと思う。それを狙ってると「前に居た人」も言ってた。

ブログで福島の餃子の写真が上がり「あの餃子食べに行きたい」とか、

東北に興味を持たせる存在であることが大事かなと。

そういえば、女川イベントを会場推ししたときや気仙沼で飲んでたとき、

盛岡で肉食ったり観光地を回ってたときなど、

オタクで群れてると「これ何の集まりですか?」みたいなことを聞かれ

「Wake Up, Girls!のファンです」と答えながら写真を見せると

「ああ、イオンのCMの子か」という回答がほぼ100%帰ってきます。

(嘘でしょ?と思われそうだけど、これ実話です。小さい子供ですら知ってる)

 

東北でのWUGの認識度は俺たちが思ってる以上で、東北イオンにはほんと感謝しかない。

あと、石巻で寒い中並んでる時に使い捨てカイロを配ってくれたりとか、

恩しかないので東北イオンに一生付いてく。東北イオン推しです。

 

 


■新章■


 新章に触れるのがタブーな空気だけど、それもなんか違うのでちょっとだけ。

「逆境を乗り越えて成功を目指す」という、

アイドルアニメにありがちな王道物語に不満はないけど、

個人的には今のところ仙台じゃなくても物語が成り立ってしまうと感じてしまうのが寂しい。

たとえば10話で菜々美と実波の喧嘩とかは、山形出身と宮城出身であることを生かし

「芋煮の味付け」で喧嘩するならすんなり納得いくし「仙台あるある」。

そんなことで喧嘩するなよと思われそうだけど、芋煮戦争は死活問題なので(笑)。

そういう話の味付けがあっても良かったんじゃないかなと。

 

あと中山が舞台なら、仙台大観音の登場もお願いします。

中山に行けば解るけど、必ず目に入るのがあの大観音なので。

青葉城跡からも見えるぐらいデカいよ!。

 

あとバスツアーの回も、みにゃみが遅刻した理由を宿泊地が秋保温泉なら

「道路渋滞で時間通りに着かない」でも納得したのになーと。

第2回バスツアーの時、秋保温泉に向かう道で工事をやってて片面走行になっており、

昼間は結構長い渋滞になってた(バスツアーには行けず、車で通ったときに見た)。

新章で良いところを書くと、RGRちゃんたちの物語が面白い。

4話(だっけ?)でドラマの撮影のエキストラでに参加した歩ちゃんが、

推しの真夢の目の前に緊張してなにもできなくなる描画とか、

「好きな人が目の前に居るのになにも出来ない」ってのが出てて素敵だし。

あと、佳乃に色気が(笑
 

本音として今のスタッフでも作り込む時間とお金がもう少しあれば変わったのかな?と思ってます。

 

 

 

 


■WUGの明日はどっちだ?■

 

WUGの未来が明確に解ってたら、WUGってコンテンツはほんと面白くないのかなと。

常に「明日はどっちだ?」って状態で良いと思うし

「なにがあるか解らない」からこそこのコンテンツを追っかけてて面白いと思う。

なに言ってるんだおまえとか思われそうだけど。

 

5月の幕張イベントで何らかの発表があると思うけど、それを心待ちにします。


…ということで、だらだら書きました。
お付き合いいただきありがとうございました。

普段はお堅い文章を書いてるので「砕けて書く」今回のブログは楽しかったり。

あと、「君とプログレス」が心地よい曲で好きすぎてつらい。
心地よい音楽も良いけど、「心と心は化学反応」とか、詩も素敵じゃないですか?

それから、GYAOの「Wake Up, Girls! Festa.2017 TRINITYアンコール配信」を

まだ見て無い人が居たら、是非見て欲しいです。これが今のWUGです。

 

2500円もかかるので躊躇しそうだけど、価値はあります。

こんなブログ読んでる暇があったら見て!
https://gyao.yahoo.co.jp/special/wug_festa/
今週末までなのでお早めに

 

 

最後に

WUGは大好きです