初めてのバス路線に乗ってみた | 我が家の鉄男くん

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広汎性発達障害の息子は二十歳。鉄道(特に新幹線)が大好き。

ひょんなことから鉄男の父親が入院中です。病院は家から車で15分ほど。
鉄男は見舞いがしたくて、学校が終わって駅からバスで来るといいました。
夫の病院は県立病院なので、バスもここ行きの路線がいろいろあります。
初めて病院に来たときのこと。夕方駅から乗ったのが途中で別の行き先だと気づいてあわてて降り、そこから別のバス停まで走って行きちゃんと来れました。セーフ、運がよかったんだな。

ただし降りるときにブザーを押し忘れ、「おります」と口で言ったから、運転手さんに指導されたと。。。。

ま、今のうちたくさん間違えることだよ。見た目は中学生ぐらいの鉄男。20才なんだけど、幼稚で幼稚で。

おまけに、喋り方というか、声がでかいので、彼が喋ると色んな人が振り向くのだよ。そんなとき、つい「シ~ッ」ってさえぎってしまう私。可愛そうな鉄男。自閉症の子の特徴的な話し方だから。

まだふっきれてないのか、私。

ありのままを受け入れようねと後輩のお母さんたちには言うのにね。

ま、バスでなんとか初めてのところに行けたということで、良しとするか・・・・






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