先日、ミスばかりで使えない自分の話を書きましたが、その続きです。
今の職場は3年任期。上司が理由書を書いてくれれば2年延長して最大5年まで働くことができます。そして任期満了後、また復帰するためには半年のクーリング期間が必要です。
この半年間限定の仕事ってなかなか難しくて辞めていく人も結構います。
学費などでお金がかかるのでフルタイムの仕事に転職するか、クーリング期間は派遣の仕事を探して慣れた環境にまた復帰するか…最近ずっとこのことばかり考えていました。
そしていつしか大学院へ進む選択肢が排除されていて、モチベーションもダウン
大学院の説明会だけでなく、予備校の説明会にも参加しました。予備校は半年コース、1年コースとあり、現役の心理系大学院の講師の方も予備校の講師として複数在籍されていて、研究計画まで見てもらえるありがたい予備校だったのですが、半年コースでも40万かかる💸
(やはり世の中お金なのね)
大学院を諦めて今のパートを続けながらキャリアコンサルタント養成講座に通おうかと説明を聞いたりしましたが、費用は35万円。正社員で働いているならまだしもパートの私には大きな出費💦
主人は
「やりたいことがあるなら良いんじゃないの」
と言ってくれています。理解してくれているのはありがたいけど、自分のお金から支出するとは言え流石に申し訳ない。
こんなことを悩んでいたら人生の先輩から
「ねぇ、臨床心理士になっていくら稼げるの?
大学院へ行って臨床心理士の資格取ってから
仕事を探すの?そんなのナンセンスだよ。
だってさ、相手が何を求めているか考えて、どう対応したら相手が喜んでくれるかとか…心理学なんて今の職場でもどこへ行っても活かせるよね。だったら今やるべきことは何かを考えなきゃせっかく学んだ心理学の知識が勿体無いよ。」
私の心にグサっと刺さりました。
確かに今の仕事でも心理学は活かせる。
資格云々の前に先ずは稼がなくては💦
先月、母と同じ年代の産能の学友に
「大学院に行きたいけど、今すぐは難しい」
っていう話をしたら、
「学ぶのに年齢なんて関係ないよ。私なんて70代で大学を卒業したんだよ。まだまだ若いんだし、人生一度きりなんだから時間がかかってもやりたいことをやっておいた方が良いよ」
と言われました。本当にそうですよね。
彼女もまた新たな目標に向けて学び続けるそうです。
予備校も大学院もキャリアコンサルタント養成講座も逃げないので、大学院へ行きたい気持ちはそのまま残しておいて長期戦で頑張ろう💪
大学院に入学する頃にはヨボヨボのおばあちゃん👵になってしまうかもしれないけど、目標に向かって努力し続けることが大事ですよね
仕事はミスばっかりだし、バリバリ仕事している同僚と比べて落ち込む日々でしたが、
「そうだ!同僚の良いところマネしちゃおう」
って考えることにしました
そして、今の職場には心理学を活かせる学生支援課という道もあるではないか‼️
どこに配属されるか分からないけど、私の職場にはパート対象の常勤職員採用試験が年に1回あります。年齢的に厳しいけど、やらないで後悔するよりやって後悔する方が良いのでチャレンジしてみます💪
若干名の狭き門ですが、先ずは一般教養とSPIの勉強始めます✍️
明確な目標が見つかったせいか、ついこの間まで悩んでいた自分が嘘のように元気が出てきました