先日相棒に会いに名古屋に行ってきました。

ということでその記事書く前に変な戯言書いておこうと思いまして!!!(どういうことだ


中学時代、水泳部に所属していた時のこと思い出して。

私背泳ぎ担当だったんですけど、担当ってだけで遅いのなんの。

体育の初授業、あいにくの雨だったのかオリエンだったのか

教室でどんなスポーツが好きか自己紹介することになり

私が水泳好きってことを聞いてたクラスメイトから

「泳げるなら水泳部入らない?」

そんな感じで誘われて入ることになりました。


で、水泳部入った女子がちょうど4人だったんですね。

「4人おったらメドレーできるやん!」

じゃあお前背泳ぎやれってバンドみたいなきっかけで背泳ぎ担当に。

楽しかった。必要とされてるのが嬉しかった。

このチームが崩れることはないと信じ切ってたんですね。


2年に上がって、顧問の先生が変わりました。

1年の時の先生は厳しくも優しい、安心できる女の先生だったんですけど

おじ様の先生になったってこともあって、女子メンバーからは不評でした。

そんなに練習メニュー変わってないと思うんだけど

なんとなく厳しくなった気がして

女子メンバーは部活に行かずにサボる日が増えました。

一緒に居たので、

「サボリはいけないことだ」と思いつつも

「嫌われたくない、離れたくない」の一心でついてってました。


それもそれで楽しかったのですが

やっぱり私は部活で楽しみたかったんです。

何かをやり遂げたかったんです。

中三になって、私はちゃんと引退しようと思いました。


それなのに、転校生が来て、その子も水泳部に入って、

4人が5人になって、更に状況は悪化しました。

みんながその子と仲良くしてるのを見ると嫌な気持ちになるのです。

みんなのことが好きだから、みんながやりたいことは私もやりたいことだから

部活に行く日よりもサボる日の方が多くなっているのに

気付きつつもついていってました。


私はその子みたいに喋れませんでした。

気付いてほしかった。

私だけ喋れていない、会話に混ざれていない。

元々大人しい子だと印象づけていたのかもしれませんが

喋ることは好きだったんです。

喋ることが苦手でなければ、もっともっと喋りたかったんです。


手紙に全部込めてました。

手紙を送り合うようになってから、

自分の事を伝えることが出来ると思えました。

手紙だけが私の表現できる世界でした。

早く返事が欲しかった。


思えば、リーダー格のバタフライ担当の子は

付き合ってる人の話とかしてくれなかったし

手紙もそんなに頻繁に送りたくない様子で

仲良くしたいのにできないというか、

気を遣われてるような壁を作られてるような気がしました。


あとごめんその子のことで改めて自覚した偏見なんだけど

私見るからに太ってる人は苦手っぽい…

弟達や父親がどうしようもなく太ってたんでその影響もあるかもですが。

泳いでる時は特にでかい尻は追いかけたくねーなと^p^

しかもその人水泳好きじゃないみたいで

遅い私よりも遅くてなんかイライラしたんです。

水泳好きじゃないなら水泳部入ってくんな!って

いかにも子どもっぽいムカつき方だと思うし

私自身もこの偏見はあるべきじゃないなぁと思います。

・・・勿論一般的に標準体重に該当する人は太ってないよ?


なんか脱線しました。すいません。

自分でも打ってて嫌な気分になるんで

この後の事は上手く書けません。

嫉妬しすぎた挙句、自分が関係をぶち壊して

彼女達はちゃんと引退することができませんでした。

私のせいで本当に来なくなって、

自然退部みたいな扱いになりました。


私自身、昔から友達が少なくて

友達できたーと思ったらその子転校しちゃうみたいな

何とも友達運のない幼女時代を過ごしました。

だから、喧嘩したらどうなるかとか

キツい言葉を言ったらどうなるかとか

全く分かっていなかったんだと思います。

実は今でもまだちょっと分からない。


彼女らは私がいなくても他に友達が居る

私には彼女らしか友達が居ない

それだけの違い。

私が誰かとくっついたって誰も嫉妬しない。

今はしてる人もいるかもしれないけど

当時は私だけが彼女らを特別扱いしていて

恋人に向ける愛情と同レベルの友情を向けていました。


当時キツい言葉を言ったのは反省してるし謝りたいですが

未だに自分だけが悪いとは思えないのです。

彼女らも多分思っているより自分が悪いとは思っていない。

寧ろ私の事なんて忘れているでしょう。

友達が多い人は珍しく大人しい友達を

作ったことなんて忘れてしまうものだと思ってます。


「いつか」って約束も私しか覚えていません。

カラオケ行こう!って言ってたのに

急遽転校生の家に遊びに行くことになったのは腹が立ちました。

友達とカラオケ行くなんてその当時したことがなくて憧れてました。

楽しみにしてたのになぁって。


あ、実はこういうの、中学時代限定の話ではないです。

高校に入ってからも似たようなことやらかしてます。

高校のは結果的に和解して寧ろ更に仲良くなってるからいいんですけど。

あれから何も成長してません。

今やっと経験して、やっと学びつつあるだけです。


高校時代のケースはレアですね。

大学時代も、専門校時代も、頑張って友達作ろうとしてダメでした。

やっぱり新しく友達作ることは怖いです。

高校時代の友達・後輩としか遊んでません。

まだまだ遊び足りません。

高校時代ぶち壊したこともあるから、その分も勿体なくて、

また高校生活したいなとも思う程度には。


さてはて、オチがない記事ですけども

一体誰が読んでくれるのやらw

ぐちぐちすいやせんでした。