こんにちは
キッカワです
おかげさまで週末のサロンワークはたくさんのお客さんが来てくださいます。
今日も忙しかった。
おかげさまで週末のサロンワークはたくさんのお客さんが来てくださいます。
今日も忙しかった。
ロディーナをオープンして5年になりますが、最初の頃の週末は全然お客さんがいなかったなって、ふと思い出しました。
少しずつロディーナに来てくださるお客さんが増えていって、スタッフも一人、また一人って増えてった。
ボクがサロン運営をする中で絶対に譲れない決まり事が二つあります。
「絶対に他社からスタッフを引き抜かない事」
「お客さんを連れてこない事」
これだけは絶対にしないと決めて独立をしました。
今いるスタッフで前の会社で一緒だったスタッフがロディーナには何人かいますが、決して引き抜いたわけじゃありません。
前のサロンに所属している、あるいは今は別のサロンで働いてても、以前、前のサロンにいた事がある人で、「ロディーナで働きたいって」いう引き合いがもしあったとしたら、必ず前職場の社長に連絡して話を通します。
「スタッフを引き抜いて成功しても絶対に長くは続かない」
とボクに教えてくれたのは前サロンの社長です。
スタッフを引き抜いて独立したヤツは、スタッフが独立するときに同じことをされるから絶対にするなって。そういうヤツを何人も見てきてるって教えてくれました。
引き抜いたって事は、そういうことをしてもいいんだって言ってるような事。
それも教育だって教えてくれました。
お客さんを連れてくるのも同じ事
自分が勝手に辞めるのにお客さんにもサロンにも迷惑をかけちゃいけない。
独立する場所、そして今まで通りこのサロンに通ってくださいの言葉があったらサロンにもお客さんにも筋が通る
あとは、これから行くサロンはお客さんが判断する事。
それもやっぱり教育だと思う
ゼロからスタートすることは当然だけど大変だけど、その分、色んな事への「カクゴ」が出来るから強くなれるんじゃないかなって。
売上がなくてどうしようもなかったとき、残高がなくなってつぶれそうになった時、お店のビルが競売にかかった時
今まで経験してきた大きな事やちょっとしたことがたくさんあったけど、そういう局面でこそ、その時の「カクゴ」が活かされてきたんじゃないかなってなんとなく思います。
だから、大切な事を教えてくれた社長にはホントに感謝してるんですよね。
もし、これから子安店を引き継いでくれたリエットのハルのように、ロディーナを卒業して独立の道を選ぶスタッフが出てきたとしたら、社長と同じような事を伝えて行きたい。
週末で賑わってるお店を眺めながら考えてたことはそんな事をでした。
ではまた