こんにちは
キッカワです
以前に比べて集客チラシの効果は圧倒的になくなってきています。それは美容室に限らずどの業態の経営者も実感してるんじゃないでしょうか?
ロディーナも、創業当初の毎月チラシを配布してた頃に比べたら、最近は年に1回、多くても2回位配布するくらいになりました
写真のチラシは5年前にロディーナをオープンする時に配布したチラシです。
今見ると作り方も雑だし、もうちょっとシナリオを練ればよかったなって思う恥ずかしいチラシですが、そんな恥ずかしいチラシでも近隣のお宅に約13000枚配布して111名の集客に成功した、かなり効果のあったチラシでした。
今見ると作り方も雑だし、もうちょっとシナリオを練ればよかったなって思う恥ずかしいチラシですが、そんな恥ずかしいチラシでも近隣のお宅に約13000枚配布して111名の集客に成功した、かなり効果のあったチラシでした。
オープン前にエクスマを勉強してたおかげで作れたチラシだったので、ゼロから始めたお店だったけどオープンのスタートダッシュは成功し、おかげさまで今に至ります。
その後2年位はチラシで集客を続けてたんですが、いまいち効果が出なくなってきた。
ロディーナはチラシのデザインは自社制作で、印刷とポスティングだけ外注しているので、コストは抑えられてはいるんですが、それでも2万枚位配布すると、1回の費用は約20万位にはなります。
それを小規模のサロンが何度も何度もやるのは大変だし、だからと言って大きなサロンのように集客サイトの1ページ目に掲載するために高額な広告宣伝費を使えるほど余裕もない。
だからしっかりとシナリオを考えてうまく使うのがいいのかなって思っています。
ボクが作るチラシで大切にしていることを紹介しますね。
エクスマの方程式である、「誰に、何を伝えて、どう行動してほしいのか」を考えて、チラシのシナリオを作っていくわけですが、スーパーや薬局のチラシの様に、手元に届いてすぐに消費がおきる業態ならいいですが、美容室はチラシを見たその時に美容室に行きたいタイミングじゃないって事をまずは理解しておかなきゃいけないですね。
昨日切ったかもしれないし、いつも行ってる美容室に明日予約してるかもしれないし。
なので、チラシが届いてロディーナに興味を持ってくれたその時から、その人との軽いお付き合いが始まるようなイメージで作っています。
わかりやすく言うと、チラシには必ず3つの出口を用意します。
予約につながる出口と、ホームページに誘導する出口と、ブログに誘導する出口です。
この中で1番大事なのが個人をバンバン出したブログです。それも継続して発信しているブログじゃないと意味がない。
先ほどもお伝えしましたが、美容室はチラシが届いた時が髪をキレイににしたいタイミングじゃないです。すぐに予約につながってくれたら1番いいですが、そうじゃない人の方が絶対に多いじゃないですか。じゃあ、その人はチラシで自分のサロンに興味を持ってくれた後に、どういう行動をとるのかを考えてみる。
気になるお店のホームページを見てどんなスタッフがいるのか、どんな思いでやってるのか、お値段は、営業時間は、そんなことを確認しますよね。
でもそれだけじゃまだまだ情報が足りない。
そもそも、頻繁に更新されないホームページを何度も見てくれる人なんてほとんどいませんよね。
実際にお店の前を通ってみる。
ジロジロと店内を見るのは恥ずかしいから、中の様子はなんとなくしかわからないけど、それでもなんとなくホームページよりは人の気配は伝わってくる。
そこで重要になてくるのが個人を出したブログです。
エクスマの方程式である、「誰に、何を伝えて、どう行動してほしいのか」を考えて、チラシのシナリオを作っていくわけですが、スーパーや薬局のチラシの様に、手元に届いてすぐに消費がおきる業態ならいいですが、美容室はチラシを見たその時に美容室に行きたいタイミングじゃないって事をまずは理解しておかなきゃいけないですね。
昨日切ったかもしれないし、いつも行ってる美容室に明日予約してるかもしれないし。
なので、チラシが届いてロディーナに興味を持ってくれたその時から、その人との軽いお付き合いが始まるようなイメージで作っています。
わかりやすく言うと、チラシには必ず3つの出口を用意します。
予約につながる出口と、ホームページに誘導する出口と、ブログに誘導する出口です。
この中で1番大事なのが個人をバンバン出したブログです。それも継続して発信しているブログじゃないと意味がない。
先ほどもお伝えしましたが、美容室はチラシが届いた時が髪をキレイににしたいタイミングじゃないです。すぐに予約につながってくれたら1番いいですが、そうじゃない人の方が絶対に多いじゃないですか。じゃあ、その人はチラシで自分のサロンに興味を持ってくれた後に、どういう行動をとるのかを考えてみる。
気になるお店のホームページを見てどんなスタッフがいるのか、どんな思いでやってるのか、お値段は、営業時間は、そんなことを確認しますよね。
でもそれだけじゃまだまだ情報が足りない。
そもそも、頻繁に更新されないホームページを何度も見てくれる人なんてほとんどいませんよね。
実際にお店の前を通ってみる。
ジロジロと店内を見るのは恥ずかしいから、中の様子はなんとなくしかわからないけど、それでもなんとなくホームページよりは人の気配は伝わってくる。
そこで重要になてくるのが個人を出したブログです。
気になってるけど、行こうかな、どうしようかな、って迷ってる人がいたとして、ホームページ見てくれて得られる情報と、店頭からなんとなく伝わってくる人の感じ。
それにプラスして、頻繁に更新されるブログから伝わってくるオーナーの人柄や想い、そこで働いてるスタッフの熱。
1つの記事よりも100の記事があれば、そのお店の事がよりわかるから、信頼度も増します。
もしかしたらこのサロンは自分には合わないかもなっていう判断も付きやすい。
100の記事よりも1000の記事があったらよりわかりやすい。
チラシの反応が悪いなって思ってるとしたら、それは発信する情報量が足りてないだけなんじゃないでしょうか。
ロディーナではほぼ毎日新しいお客さんが来てくださってます。
でも、一生懸命に新規集客をしているわけではありません。
スタッフみんなでブログを書いて、ボクも最近はほぼ毎日ブログを書いてる。ホントそれだけ。
最近ブログに誘導するためにやった販促といえば、移転した時に配布したチラシだけ。あとは店頭のPOPからもブログを見てもらえるように書いてるだけ。
ここからもしっかりとブログに誘導してます
ロディーナから発信している全ての販促物には、ブログに誘導するようなシナリオを作って、まだロディーナに来たことのない人にも継続的な発信で忘れられないように工夫しています。
販促物はお店を知ってもらうためのきっかけにすぎません。
特に美容室みたいな業態は、複数メニューだと何時間も美容師さんと接するわけで、そんな長い時間を一か八かで行きたくないですよね。
ちゃんとそのお店の事を知ってから満を持していきたくないですか?失敗したくないもん。
でも、チラシやホームページの情報量だと限界があるんです。
だから、その先に情報がちゃんとあることが大切だし、その情報にちゃんと誘導する事が大切です。
それがブログなんですね。
ボクもブログをやり始めたころは半信半疑だったけど、最近、新しいお客さんがほぼ毎日来てくださってるのを見ると、やっぱりブログをやってるおかげなんだなって感じているし、最近になって紹介客が多いのはいつも頑張ってサロンワークしてくれて、ブログを書いてくれてるスタッフのおかげです。
スタッフにまでブログを書くのを浸透させるのはかなり大変だけど、やんないよりはやった方が絶対にいい。
絶対にチラシなどの販促物の反応率が上がると思いますよ。
紙の媒体で販促するんだったら、もうブログは絶対にやんなきゃね。もう1セットですよ。
そして、情報量が充実してるとお客さんも紹介もしやすいだろうから、紹介客も増えると思います。
そして、情報量が充実してるとお客さんも紹介もしやすいだろうから、紹介客も増えると思います。
情報が蓄積されてきたら、いい流れが出来上がると思いますけどね。
ではまた。