音楽教室 ミナトミュージックサロン 公式ブログ -6ページ目

音楽教室 ミナトミュージックサロン 公式ブログ

東京都港区の本格派クラシック音楽教室
ミナトミュージックサロンの公式ブログにようこそ!
♪港区内に全9校舎
♪総生徒数1,600名以上
♪サントリーホールでの発表会
♪東京藝大・桐朋学園などを卒業した優秀な講師陣
♪貸練習室も併設





先日、元麻布校ではピアノの小坂紘未先生の試演会が開催されました!



小坂先生は、桐朋学園大学・同大学研究科・同大学の大学院大学を卒業されており、オーケストラとの共演など様々なご経験も豊富な先生です。
優秀なだけでなく、あたたかく真面目なお人柄から、お子様にも大人の生徒様にも人気の先生でいらっしゃいます。

今回は大人の生徒様が、クラシックの名曲を中心にご披露くださった会となりました。
年度代わりで残念ながら今回の会を最後にお引越しされる方もいらっしゃったそうですが、和やかで楽しい会となりました。

ミナトミュージックサロンでは、数百人規模で参加者がいらっしゃる年に2回のGrande Concertのほかに、こういった講師ごとの試演会も不定期に開催しております。

講師ごとの試演会は、元麻布校開校の昨年より始まり、今回の小坂先生の会で10回目となりました!

練習・レッスンだけではなく人前で弾く機会を経て、演奏が進化していきますのでとても大切な機会です!

是非皆さま今後もご期待ください♪

https://ミナト.com/
ピアノの中本朋子先生の生徒様による試演会が、ミナト元麻布校 A5のお部屋にて開催されました!

サントリーホールの発表会前の予定でしたが、インフルエンザなどの流行により発表会後に無事開催されたとのことです✨

当日の集合写真をご紹介します💁‍♀️

中本先生はドイツでの生活が長く、英語・ドイツ語でレッスン可能な先生です✨

試演会にご出演された生徒様も、皆様海外にルーツのある生徒様でした。

中本先生は昨年6月に続き2回目の試演会開催でした🎹




 

ミナトミュージックサロン Grande Concert 2025 SUMMER のお知らせ

 

今年の夏も、浜離宮朝日ホールにて
ミナトミュージックサロンの発表会
「Grande Concert」 を開催します♪

発表の場としてだけでなく、
大きなホールで演奏する特別な経験として、
毎年たくさんの生徒さんにご参加いただいています。


【開催概要】
 日程:2025年7月19日(土)
 時間:10:00開演(予定)
 会場:浜離宮朝日ホール 音楽ホール


【 お申し込みについて】

生徒様優先申込期間
4月22日(火)〜4月27日(日)

※定員を大きく超えた場合、期間内でも締め切らせていただくことがあります。
※ここ数年、申込開始直後に定員になるほど人気ですので、お早めにお申し込みください!

曲目は未定でもお申し込み可能です。
ただし、5月末までに曲目を提出していただきます。
(※6月1日以降は変更不可となります)

ご入金期間
4月28日(月)〜5月8日(木)
※お振込の着金順で参加が確定します。


ご参加を心よりお待ちしています!

 

発表会についてのお問い合わせは、

各校舎の受付やお電話ではお答えできませんので、

生徒の皆様は必ず【メールにて】お問い合わせくださいね♪

 

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色とりどりの花が咲くこの時期にぴったりな作品をご紹介します!

シューマンの連作歌曲集《ミルテの花(Myrthen)》全26曲は、とても特別な意味を持つ歌曲集です。

タイトルにあるミルテ(myrtle)は、西洋で「結婚」や「純潔」「愛の象徴」とされる花。結婚式の花冠にもよく使われました。
つまり、《ミルテの花》は“結婚に寄せる花束のような歌曲集”という意味合いがあります。

各作品にはハイネ、ゲーテ、ルッケルトなど、ロマン派を代表する詩人の詩が使われています。
音楽的にも詩的にも、愛、夢、憧れ、孤独といった感情が繊細に表現されています。

シューマンはこの《ミルテの花》を、1840年の結婚前夜にクララへプレゼントしました。

なかでも第1曲「献呈(Widmung)」は、シューマンの深い愛情があふれる名曲。
「君はわが魂、わが心…君がもたらす幸せが、わたしの世界を変えた」と歌われるこの作品は、恋人やパートナーへの感謝の気持ちがストレートに、しかしとても詩的に表現されています。

大変有名なお話ですが、クララの父フリードリヒ・ヴィークは、クララとロベルトシューマン 二人の結婚に長く反対していました。才能あるピアニストである娘を、“ロマンチストの作曲家”に嫁がせることを恐れていました。(そんな父の心配はあながち間違いではなく、シューマンの精神の病にクララは大変悩まされる未来になりましたね…)
長い裁判も経て、ついに結婚の許しを得たその年、シューマンはこの歌曲集を完成させ、結婚前夜にクララへと贈ったのです。
「献呈」はその第1曲であり、彼の喜び、愛情、感謝、すべてが詰まったまさに“プロポーズの歌”とも言えます。

この「献呈」はその後、フランツ・リストによってピアノ独奏用にも編曲され、現在でもリサイタルや結婚式などで広く演奏されています。リストのアレンジでは、原曲のロマンティックな旋律に、さらに華やかな技巧が加わり、聴きごたえも満点です。

クラシック音楽には、このように人生の節目や感情を繊細に表現した名曲がたくさんあります。

ミナトミュージックサロンでは、クラシック歌曲やピアノの演奏を楽しく学んでいただけます。音楽に癒やされたい方、ぜひお気軽にご相談ください♪

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4月5日は、ヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕日です。

1908年、音楽の都オーストリアのザルツブルクに生まれた天才指揮者は、20世紀のクラシック界に数えきれないほどの名演と革新をもたらしました。


🎻 美の完璧を追い求めた、カラヤン

ベルリンフィルを長年率いたカラヤンは、「音の彫刻家」とまで称された存在。カラヤンが指揮をしたベートーヴェンの交響曲全集や、ワーグナーのオペラ録音は今もなお世界中で愛され続けています。

中でも有名なのは、1962年録音のベートーヴェン第九
力強く、荘厳で、それでいてどこまでも透明な響き。まさに「理想の音」を求めた指揮者の集大成といえる一枚です。

ある録音では、「この小節の1秒が納得いかない」として何度もテイクを重ね、スタッフが夜明けまで帰れなかったという逸話もあります。


🎹 ミナトミュージックサロンで、あなたの音楽も“名演”に

カラヤンの精神は、あらゆる音楽家に共鳴しています。

ミナトでも、初心者からプロ志望まで、「一人ひとりにとっての理想の音」を追求する指導を行っています。ピアノ、ヴァイオリン、声楽、クラリネット、フルートなど全てのレッスンをマンツーマンレッスンで行い、「楽譜の向こう側にある“感動”を見つけること」ができるレッスンを提供しています。


🎶 港区で学ぶ。感性を磨く。人生を変える。

都心にありながら、優雅な時間が流れる空間。
東京藝大や桐朋学園出身の一流講師陣との対話、丁寧な個別指導、そして音楽仲間との出会い――
すべてが、あなたの中の音楽を育ててくれます。

「もう遅いかな?」そう思った方も、どうかご安心を。
カラヤンが晩年に好んだ言葉に、こんなものがあります:

「年齢ではなく、どれだけ心が燃えているかがすべてだ」


📍 お問い合わせ・体験レッスン受付中!

音楽のある生活を、あなたも始めてみませんか?

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