音楽教室 ミナトミュージックサロン 公式ブログ -4ページ目

音楽教室 ミナトミュージックサロン 公式ブログ

東京都港区の本格派クラシック音楽教室
ミナトミュージックサロンの公式ブログにようこそ!

♪港区内に全9校舎
♪総生徒数1,500名以上!
♪サントリーホールでの発表会
♪東京藝大・桐朋学園などを卒業した優秀な講師陣
♪貸練習室も併設

こんにちは!ミナトミュージックサロンです。

いよいよ8月に突入しました!
セミの鳴き声や真っ青な空、夏の陽射しが本格的になってきましたね。

港区も日中はうだるような暑さですが、教室内は涼しく快適。音楽に集中できる空間をご用意して、皆さまをお待ちしています♪

7月は、夏の発表会に向けた準備など、たくさんのドラマがありました。それぞれの成長や努力の跡が感じられる場面が多くありました。
8月はその成果が実を結ぶ月。演奏の場がある方はもちろん、基礎を見直すレッスンにもぴったりの時期です。

夏休みを利用して、普段より少し長めに練習時間をとってみたり、憧れの曲にチャレンジしてみたり。音楽との向き合い方を深めるチャンスでもあります。体調に気をつけつつ、自分のペースで無理なく楽しんでくださいね。

貸練習室も、24時間ご予約受付中です。個人練習や、コンクール前の音出しにもご活用ください♪

暑い日が続きますが、今月もミナトミュージックサロンは皆さまの音楽のある毎日を応援しています。

https://ミナト.com/
 

こんにちは!

東京都港区の音楽教室&貸練習室「ミナトミュージックサロン」です。


本格的な夏の訪れを感じるこの季節。

夜風が心地よく、ふと空を見上げたくなるような真夏の夜には、こんな作品を思い出してみてはいかがでしょうか?


今回は、ロマン派を代表する作曲家フェリックス・メンデルスゾーンが手がけた、《真夏の夜の夢(A Midsummer Night’s Dream)》の音楽をご紹介します。


🎼 シェイクスピアの幻想世界を音楽で描いた傑作

この作品は、イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる同名の戯曲を元にしています。

若きメンデルスゾーンは、なんと17歳で序曲を完成させ、その後大人になってから劇の付随音楽を追加。全体で序曲+劇音楽という構成になっています。

登場するのは、妖精たち、恋人たち、職人たち…シェイクスピアらしい幻想的で滑稽な世界。それをメンデルスゾーンは、音楽で見事に描き出しました。


🎶 特に人気のある名曲たち

  • 序曲(1826年作曲)
     小さな妖精たちの動きを感じさせる繊細なフレーズから始まります。精緻なオーケストレーションが印象的な、若き天才の代表作。
  • 結婚行進曲(Wedding March)
     誰もが一度は耳にしたことがあるであろうこのメロディ。まさに“あの結婚式の曲”です。劇中では、ハッピーエンドの場面で使われています。
  • ノクターン(夜想曲)や間奏曲、妖精の踊り
     静かで夢のような音楽は、まるで夏の夜に吹くそよ風のよう。フルートや弦楽器が美しく響きます。


🎵 ミナトミュージックサロンでも

ピアノソロ用にアレンジされた《結婚行進曲》は、発表会や披露宴のレパートリーとしても人気です。


🌙 さいごに

夜が少し長く感じる夏、クラシックの名作に耳を傾けてみませんか?
幻想的で軽やかな音の世界が、日常をちょっぴり魔法のように彩ってくれるかもしれません。

ミナトミュージックサロンでは、こうしたクラシックの魅力に触れながら、楽しくレッスンをしていただけます。

ぜひお気軽にお問合せ・体験レッスンにいらしてください♪


https://ミナト.com/

今年の夏、音楽と過ごしていますか?
東京都港区の音楽教室&貸練習室グランドピアノレンタル
ミナトミュージックサロンです。

気付けば7月ももうすぐ終わり。
連日猛烈に暑い日が続いていますが、
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

ミナトミュージックサロンでは、
今月もたくさんのレッスンと練習が行われ、
生徒の皆さんやご利用の方々の音楽への情熱で、
活気に満ちていました。

特に、夏休みはピティナなどコンクールシーズンということもあり、
練習に熱の入っている方をたくさんお見かけします。

また、「発表会が終わっても、もっと上手になりたい!」と、
練習を続けている皆様の姿にもスタッフ一同心を打たれています。

貸練習室も、プロの音楽家の方々やアンサンブルのグループの方々にもご活用いただいています。
港区という立地の良さと落ち着いた環境の中で、
集中して練習ができるとご好評をいただいております。

8月も引き続き、皆さまの音楽活動を応援できるよう努めてまいります!

まだまだ暑さは続きますが、音楽とともに心を整え、
元気に夏を乗り切りましょう!

引き続き、ミナトミュージックサロンを
どうぞよろしくお願いいたします。





🌻ミナトミュージックサロン Grande Concert  無事終了しました!


東京都港区の音楽教室「ミナトミュージックサロン」では、7月19日に発表会が無事終了いたしました。
浜離宮朝日ホール音楽ホールの素晴らしい環境の中、今年も150組を超える皆様がご参加くださいました。
3歳のお子様から大人の皆様まで、皆様が日々のレッスンの成果を堂々と披露された一日。
会場は温かな拍手と音楽に包まれた一日となりました。

🎹 ひとりひとりが主役のステージ
今回の発表会では、ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・声楽・フルートなど、各楽器の皆様が演奏を披露されました。
小さなお子さまの初舞台から、何年も通われている大人の生徒さんの円熟した演奏まで、ステージに立つ全員が主役です。

🎵 発表会は「ゴール」ではなく「通過点」
発表会は、生徒たちにとって一つの「目標」であり、「成果発表の場」であると同時に、「新たなスタート地点」でもあります。
舞台での経験を通じて得られるのは、音楽的な成長だけではありません。
人前に立つ勇気、自分自身を表現する力、そして努力を積み重ねてきたことへの自信――。それらすべてが、生徒さんたちの心の成長につながっていきます。

🌟 保護者の皆様・ご来場者の皆様へ
お忙しい中、温かい応援を送ってくださった保護者の皆様、そしてご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
練習に付き添ってくださった日々、送迎やサポートなど、多くのご協力があってこそ実現できたものと、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

🎶 次なるステージへ
発表会が終わった今、教室ではすでに次のステップに向けたレッスンが始まっています。
「もっと上手になりたい」
「次はこの曲に挑戦したい」
「今度はコンクールにもチャレンジしたい」
そんな生徒さんたちの前向きな気持ちを大切に、これからも講師一同、全力でサポートしてまいります。

🌈 最後に
音楽は、人生を豊かにし、心を育む力を持っています。
ミナトミュージックサロンでは、これからも1人1人の個性と歩幅に寄り添いながら、音楽の素晴らしさを伝えていきます。
来年1月の発表会は、サントリーホールブルーローズにて開催されます。どうぞお楽しみに!

🎹 7月18日はグレン・グールドの日?
~伝説のバッハ演奏が始まった日~

こんにちは!
東京都港区のクラシック音楽教室 ミナトミュージックサロンです。

今日はちょっと音楽史にまつわるお話を。
1955年の7月18日、カナダの名ピアニスト グレン・グールド(Glenn Gould)が、初めてアメリカでの演奏旅行をスタートさせた日だということをご存知でしょうか?

この年、グールドがJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》の録音を行ったことで、一躍その名が世界に知られるようになりました。
その演奏は、それまでのバッハ演奏の常識を覆すような、斬新かつ明晰、そしてどこか知的ユーモアのあるスタイル。
グールドの存在は私たち音楽家にとって伝説的な存在です。

🎧 グールドの《ゴルトベルク変奏曲》が特別な理由
グールドの《ゴルトベルク変奏曲》は、今では2つのバージョンが有名です。

1955年録音: 若さと勢いに満ち、非常に速いテンポ。鍵盤の上で遊ぶような軽やかさが魅力。

1981年録音: 熟年期のグールドによる、瞑想的で深く構築された音楽。時間の流れや人生を感じさせる名演。

特に1955年版は、今日紹介した7月18日のアメリカ演奏旅行開始と時期を同じくしており、まさにグールドの伝説の始まりとも言えるタイミングです。

グールドのように、自分だけの解釈で音楽に取り組む姿勢は、柔軟で素晴らしい考え方だと思います。

音楽には「正解」は一つではありません。
ただ楽譜通りに弾くだけでなく、「どう弾きたいか」「どう聴かせたいか」を常に考えながら練習することで、演奏はもっと豊かになります。

クラシックや、バッハが苦手…と思っている方も、グールドの録音を聴いてみると、意外と「楽しい!」「おしゃれ!」と感じられるかもしれません。

ミナトでは、初心者の方からコンクールを目指す方まで、それぞれの目標や興味に合わせて、丁寧にサポートいたします。

体験レッスンのお申し込みも、お待ちしております!

https://ミナト.com/