音楽教室 ミナトミュージックサロン 公式ブログ -4ページ目

音楽教室 ミナトミュージックサロン 公式ブログ

東京都港区の本格派クラシック音楽教室
ミナトミュージックサロンの公式ブログにようこそ!
♪港区内に全9校舎
♪総生徒数1,600名以上
♪サントリーホールでの発表会
♪東京藝大・桐朋学園などを卒業した優秀な講師陣
♪貸練習室も併設

 

「ピアノが上手になりますように」🎹✨


こんにちは!東京都港区の音楽教室 ミナトミュージックサロンです!

 

いよいよ本格的な夏を感じる季節になってきましたね。
さて、7月7日は七夕。
 

生徒さんに七夕のお願い事を聞いてみたところ、

「ピアノが上手になりますように」「発表会で上手に弾けますように」

というとっても一生懸命な願いごとをお聞き出来ました。

 

今ピアノをがんばっている気持ちや、発表会へのドキドキがにじみ出ていて、心を打たれました。

子どもたちにとって、ピアノを弾くことは「音を楽しむ」ことだけではなく、自分を表現する大切な手段。

だからこそ、「上手に弾けますように」と願いながら、日々のレッスンにも一生懸命取り組んでくれています。

 

ミナトミュージックサロンでは、技術だけでなく「音楽を好きになる心」を育てることを大切にしています。

発表会が近づくこの時期、どの生徒さんも少しずつ緊張と向き合いながら、努力を積み重ねています。

 

お願いごとが叶いますように。
そして、当日ステージでキラキラと輝く笑顔が見られますように。

 

私たちも全力でサポートしていきます!

https://ミナト.com/

電子ピアノとグランドピアノ、違いは?
~上達を目指すならグランドピアノでの練習を~

こんにちは!
東京都港区のグランドピアノ貸練習室&音楽教室「ミナトミュージックサロン」です。

さて、東京の住宅事情では、ピアノの練習といえば、最近は「自宅では電子ピアノ」という方も多いのではないでしょうか?
確かに、電子ピアノは音量調整や置き場所、価格面で優れた選択肢です。しかし、本格的にピアノを上達させたい方にとっては、グランドピアノでの練習が欠かせないということは言うまでもありません。

今回は、【電子ピアノとグランドピアノの違い】について、そしてグランドピアノでの練習の重要性についてご紹介します。


◆電子ピアノとグランドピアノの違いとは?◆
1. 鍵盤のタッチの違い
電子ピアノは構造上、どうしてもタッチの感触が軽く、浅くなります。
一方、グランドピアノはハンマー機構によって、指の力加減がそのまま音の強弱や響きに直結します。「アフタータッチ」の底まで打鍵することが重要です。

→ 適切な指の力、脱力した奏法を培うには、グランドピアノが圧倒的に有利です。


2. 音の響きと残響
電子ピアノはスピーカーから音が出ますが、グランドピアノは共鳴板全体が響き、空間全体に豊かな音が広がります。

→ 音感や耳を育てるためには、生の音で練習することが非常に大切です。


3. ペダルの感覚
電子ピアノのペダルは簡易的で、本物のグランドピアノのような繊細な調整ができない場合が多いです。
電子ピアノのペダルは音の延長ですが、グランドピアノのペダルでは音の響きを増すことができます。

→ ペダリングの技術を磨くには、グランドピアノが不可欠です。


「電子ピアノだけ」では限界がある?
ピアノの先生の中には、発表会やコンクール前に「必ずグランドピアノで練習してきてね」とおっしゃる方も多いです。
その理由は明白で、本番で弾くピアノと練習しているピアノの感覚が違いすぎると、実力を発揮しきれないからです。

日頃から本物のピアノに触れる機会を作ることが、演奏力・表現力・音楽性の向上に直結します。

東京都港区でグランドピアノを練習するなら「ミナトミュージックサロン」へ!

当サロンでは、ヤマハCシリーズ、Gシリーズ、ボストンなどのグランドピアノを完備した練習室を、30分単位からレンタル可能です。

🎵 【おすすめポイント】
・主要駅から徒歩圏内の好立地
・防音の練習室
・定期調律済みのグランドピアノ
・1人でも、親子・講師とのレッスンでもご利用OK(人数差額がかかります)
・WEBから簡単予約



電子ピアノは自宅練習の強い味方ですが、本当の演奏力を身につけたいなら、グランドピアノでの練習は欠かせません。

ミナトミュージックサロンでは、初心者からプロ志望の方まで、どなたでも気軽にグランドピアノをご利用いただけます。

ぜひ、音の違い・指の感覚の違いを「体験」しにいらしてくださいね!

https://ミナト.com/

今日で6月も終わり、いよいよ2025年の折り返し地点に来ましたね。
猛暑の気配が漂うこの頃、涼しいお教室で音楽のレッスンを始めてみませんか?🎐


🎹 ミナトミュージックサロンの音楽レッスンとは?

当教室では、
0歳のリトミックレッスン、3歳のお子さまの楽器レッスンから、大人の初心者の方、ブランク明けの方や経験者の方まで
年齢・レベル問わずお楽しみいただける音楽レッスンを開講しています。


🌟 ミナトミュージックサロンの特長 🌟

✅ 完全個別レッスン

お一人おひとりのペースに合わせたマンツーマン指導だから安心!
「はじめての楽器」でも大丈夫です。

✅ 多彩な楽器に対応

ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・声楽・フルートなど、
クラシック音楽の代表的な楽器を幅広く学べます♪

✅ 駅近・アクセス良好

港区内に全9校舎!全校舎、主要駅から徒歩圏内!
お仕事帰り・お買い物のついでにも通いやすい、便利な立地です🚉

✅ プロ講師陣が指導

東京藝術大学や桐朋学園大学ほか、国内外の名門音大出身の一流講師が在籍。
演奏技術はもちろん、音楽の背景や表現力までしっかり学べます。


🎼 こんな方におすすめです!

  • 🎵 昔ピアノを弾いていて、もう一度チャレンジしたい大人の方

  • 🎵 楽器に初めて触れる小さなお子さま

  • 🎵 コンクールを目指して本格的に学びたい方

それぞれの目的に合ったカリキュラムで、しっかりサポートします!


🎁 まずは「体験レッスン」へ!

「気になるけど、いきなりはちょっと不安…」
そんな方もご安心ください😊

体験レッスンを随時受付中です♪
まずはお気軽に、お教室の雰囲気を感じてみてください!

👉 詳しくはこちらから♪
🔗https://ミナト.com/


音楽と過ごす、豊かな毎日を
ミナトミュージックサロンで始めてみませんか?🎶

今日、6月21日が「音楽の日」だとご存知でしたか?
実はこの日は、世界中で音楽を祝う「世界音楽の日(Fête de la Musique)」。

音楽好きにはたまらない、年に一度の特別な日なんです。

 

🌍 世界音楽の日とは?
「世界音楽の日」は1982年、フランスで誕生しました。
 

当時の文化大臣ジャック・ラングと音楽ディレクターのモーリス・フルーリが提案した、「音楽をすべての人に開放しよう」というコンセプトから始まりました。

 

そのスローガンは、

“Make music everywhere(あらゆる場所で音楽を)”

プロもアマチュアも、ジャンルも関係なく、誰もが自由に音楽を演奏し楽しめる日です。今では世界120カ国以上・700都市以上で実施される世界的な音楽フェスとなっています。

 

 

🎼 音楽を「聴く」だけでなく「奏でる」日
「世界音楽の日」の魅力は、ただ聴くだけでなく、誰でも参加できること。

パリでは、街角や広場、カフェ、公園が即席ステージに。
ロック、クラシック、ジャズ、民族音楽までジャンルを問わず、参加費やチケット不要、気軽に音楽に触れられる日です。

この日をきっかけに、音楽に触れたいという気持ちが芽生える方も多いそうです♪

 

 

☀️ なぜ6月21日?
6月21日は「夏至」で、1年で最も昼が長いこの日、太陽とともに音楽も1日中楽しもうという想いが込められています。
自然の恵みと音楽の豊かさを祝う、まさに“音の記念日”です。

 

 

 

ミナトミュージックサロンでは、ピアノ、ヴァイオリン、声楽、フルートなど、さまざまなコースをご用意しています。
「音楽を始めたい」「久しぶりに演奏したい」そんな方には、涼しく快適な教室での体験レッスンがおすすめです。

 

🌿この6月21日、「世界音楽の日」にちなんで、
音楽を始めてみるのはいかがでしょうか?

https://ミナト.com/

ロマン派を代表するドイツの作曲家
ロベルト・シューマン(Robert Schumann, 1810–1856)


シューマンは、文学と哲学に深く傾倒しながら、
作曲家としてだけでなく音楽評論家としても一時代を築いた、まさに芸術の人でした✨

彼の音楽は単なる「旋律の美しさ」を超えて、
🎼 内面の声夢想を音楽で語りかけるような、
深いメッセージ性を持っています。


🎵 シューマンと文学・哲学のつながり

シューマンの代表的なピアノ作品には、
まるで短編小説のような標題が付けられています。

たとえば…
・《子どもの情景(Kinderszenen)》
・《謝肉祭(Carnaval)》
・《幻想曲(Fantaisie)》など

これらは、若き日の彼が詩人を志し、
ジャン=パウルやE.T.A.ホフマンといった文学者に傾倒していた影響と深く関係しています📚

シューマンにとって音楽は、
「感情や思想を語るもう一つの言語」だったのです。


🎭 フロレスタンとオイゼビウス

シューマンが創り出した、2つの架空の人格。

  • フロレスタン(Florestan):情熱的で衝動的🔥

  • オイゼビウス(Eusebius):内省的で夢想的🌙

彼はこの2人を通じて、自らの心の中の葛藤や対話を表現しました。

🎹 この「自我の多重性」の表現は、
心理学的にも非常に興味深く、のちの作曲家や思想家に多大な影響を与えています。


🎶 シューマンの音楽を学ぶということ

シューマンの音楽を演奏するには、
ただ楽譜をなぞるだけでは不十分です。

🔑 演奏の鍵は、
「どう弾くか」ではなく「なぜ弾くか」

そこには、
自己を深く見つめる力
他者に思いを届ける力
…そんな音楽を通じた対話の可能性が広がっています。


🌟 初心者の方へおすすめ 🎹

はじめの一歩には、《子どもの情景》がぴったり!
親しみやすく、美しく、心に残る名曲です。


📢 体験レッスン受付中!

「語りかけるような演奏をしてみたい」
「音楽をもっと深く感じたい」
そんな方は、ぜひ体験レッスンへ♪

https://ミナト.com/