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 越木岩神社の狛犬さまの花飾り その2の続きです。

 

 越木岩神社のご神体である甑岩の右上からちょっと山の方に上っていく道があります。

 

 あちこちの狛犬さまやお社にお花が飾られているので、もしやと思ってこちらの方にも行ってみました😊

 

 境内マップを見ていただくと場所が分かりやすいです。

 画像をクリックすると大きくして見ることが出来ます。

 

 マップで見ると甑岩から離れているように見えますが、実際はそんなに離れていません。ですが、実際に行こうと思って行かないと意外とこの分かれ道をスルーしてしまいがちです。

 

 雨乞社です。

 貴船大神さま、龍神さまがお祀りされています。

 

 桜の花びらあるのかな~と思って近づいてみたら…

 やっぱりというか、ありましたよ~😄

 

 なんかほんとに微笑ましくなっちゃう😊

 

 ん?なんか、桜の花びらがあちこちに2枚づつあるんちゃう?と思って見て回ってる人もいないんじゃないかと思いますが、自分でも笑っちゃいます😊

 

 スゴイッ✨

 

 そして一番上に位置する北ノ磐座です。

 

 ホームページの説明をそのまま引用しますと、

 

 ホツマツタエによると境内地内における陰陽対称としての男性神としてオモイカネ命がお祀りされている説や、ワカヒルメ命がお祀りされていると云われていますが定かではありません。

 

 引用終わり

 

 このように書かれてあります。六甲山の地には日本の歴史にはまだ載っていない古代の人たちがいらっしゃったところなので、六甲山全体の磐座が祭祀場なのだと思います。

 

 ちなみにですが、司馬遼太郎さんは、取材なさっている途中で神社仏閣を見つけるとその近所の方にその神社仏閣のいわれを聞くそうです。その時に、日本の歴史に沿った説明をされたり、ご祭神として、日本の神さまの○○という神さまがいらっしゃいますという説明を聞かされると、少しがっかりなさってたそうです。

 

 逆に、さあ、どういういわれか分かりませんが、昔々ずっと昔からからお祀りされているんです、という説明を受けると非常に喜んだそうです。

 

 日本の歴史の神さまがどうとかじゃもちろんなくて、司馬遼太郎さんも日本の古代の真の姿に非常に関心がおありになってたんだと思います。

 

 もちろん北ノ磐座にも桜の花びらがありましたよ😊

 

 一番高いところなだけにちょっと風で飛んでいますが。

 神さまが見にいらっしゃった時にフワッと飛んだんじゃないかな~

 

 ホームページには、神前に進んだ際に、日が射すと願い事が叶うとも云われていると書かれています。

 

 何回か行くうちに気が付きましたが、お社は太陽が正面に当たるように南に向けて建てられています。ですので、お昼前後にお参り行くとお社や磐座に太陽の光がバシッと当たります。

 

 ちょっと考えたら当たり前ですよね。でも忘れがちです😅

 

 

 

 大国主西神社です。

 

 私が、あれっスゴイ、花がいっぱい飾ってあったりお供えされてるって気が付いたのは甑岩のある岩社のところからでした。

 

 ですので、その手前のお社のところでは気が付きませんでした。

 大国主西神社は甑岩に行く途中にあります。

 

 ホームページからの引用です。

 

 地鎮の神様、大地主(おおとこぬし)大神をお祀りしています。
旧大国主西神社とも云われ、大変古いお社です。

 

 引用おわり

 

 あるかな~

 

 あったんだな~

 

 ちゃんとお供えされていたんですね。

 

 なんかほんと嬉しくなっちゃう😊

 

 

 大国主西神社について細かく説明をしていただいています。

 土地に関する神様です。

 

 

 

 最後にあらためて、ありがとうございますと拝殿にご挨拶をしました。

 

 ん?ん~… と思ってお賽銭箱に近づいてみたら

 

 やぶ椿のご神紋が👀

 

 おそらくやぶ椿のご神紋じゃないかなと思います。

 

 神さまも、これを見よって感じだと思います✨

 

 ありがたくお参りさせていただきました。

 

 ちょっと長かったですが、お読みいただきありがとうございます😀