2023年の12月、時計回りによる五芒星を描くように神社巡りをしてきました。
場所は関西です。
巡った順番は以下の通りです。
伊弉諾神宮
ご祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
南宮大社
ご祭神
金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)
熊野本宮大社
ご祭神
家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)
元伊勢内宮 皇大神社
ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
皇大神宮(内宮)
ご祭神
天照大御神(あまてらすおおかみ)
最後にもう一度伊弉諾神宮へ
事前に準備した資料です。ご自身で巡る際は、このようなものを用意したほうが本当にいいですよ。
これが巡った関西の神社です。五芒星の形になっています。関西を囲む大きなサイズで神社を選びました。自分の住んでいる場所の寺社で、(巡る際は、神社なら神社、お寺ならお寺で統一した方がいいそうです)巡ることが出来そうなところを、自分で選んでもいいそうです。
五芒星の向きが斜めでも、横でも、上下逆さまでも多少細長くても問題ないそうです。大事なのは巡る回り方の向きです。時計回りに回ることが条件になります。
時計回りとは、このような巡り方になります。
自分の場合は、12月の天気予報と照らし合わせながら、伊弉諾神宮を出発点としました。丹後半島にある元伊勢内宮皇大神社、伊吹山や関ケ原近くにある南宮大社、和歌山の山地である熊野古道にある熊野本宮大社の3か所は、積雪や路面凍結の恐れがあるため、やや暖かい日に巡るスケジュールが取れるようにしました。
関西のこの大きさの五芒星は、冬は天候次第では春まで出来なくなるかもしれないので、12月前半で一気に巡ることが出来るようにしました。
そして、1日では全部を巡ることができないため、1日につきひとつの神社を巡ってきました。なるべくならば、1日で全部を巡るように計画した方がいいそうです。
出発点
伊弉諾神宮
ご祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
2か所目
南宮大社
ご祭神
金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)
3か所目
熊野本宮大社
ご祭神
家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)
4か所目
元伊勢内宮 皇大神社
ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
5か所目
皇大神宮(内宮)
ご祭神
天照大御神(あまてらすおおかみ)
最後にもう一度、五芒星を結び終わるために
伊弉諾神宮
ご祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
自分は1社巡るごとに、前の神社から今自分がいる神社へと、空から大きな長い長い綱を引っ張ってくるようなイメージをしました。ぐいぐい、ぐいぐいーっと。
そのほか細かいやり方は、こちらをご覧くださいね。
正規の五芒星巡りの際のやり方をまとめていただいています。ありがたいです。
無理に正規の五芒星巡りをせずとも、大事なことは日々の感謝を、神仏さまに神社や神棚、お寺でお伝えすることです。
正規の五芒星巡りでお分かちいただいた御札は、神棚に左から巡った順におまつりします。そして毎朝祝詞をあげさせていただいています。あげている祝詞は、簡易的な祝詞と大祓詞です。その後は、結界が強まるように願いながら、地図を正規の五芒星を指でなぞるように描いていきます。
出発前の11月に、今まで祝詞なんてあげたことも覚えたこともなかったのに、なぜか大祓詞がとても気に入ってしまい、ヘビーローテーションのように練習しまくっていました。
間違えながらも大祓詞をあげるたびに「これめっちゃええやん」とセルフご満悦でした。(大祓詞のyoutubeで一緒にあげまっくていたという…)
このころはまだ自分が正規の五芒星巡りをするなんて、何にも考えていませんでした。
正規の五芒星巡りで実際に神社に行くと、さすがに大きな神宮や大社とあって拝殿前は、多くの参拝者がいらっしゃったので、現地では簡易的な祝詞をあげさせていただきました。
おまつりさせていただいている御札です。
棚の上には一社ごとに巡った当時の雰囲気を思い起こせるように、写真を並べています。この写真を見ながら、五芒星の地図を時計回りに指でなぞっています。
みんながお幸せになるように、お土地に豊かさが巡ることを願ってまわらせていただきました。
南宮大社にあったものすごく大きな絵馬(龍馬かな?)です。かっこいいですね。
無事にすべて巡ることが出来てよかったです。道中、そして1日ですべての行程を終えることが出来なかったので、すべて巡り終えるまでの間、お守りいただきありがとうございました。
自作の神棚の作り方とか、後ほどまたアップするかも。まあ作るっていうほど何にも手間がかかっていなくて申し訳ないんですが
ブログを書く時間が、とれるようなとれないような感じなので、アップする間隔がけっこうまばらになるかもしれません。
ほんと長々とお読みいただきありがとうございました。まだこれでもお伝えしたいことの十分の一くらいなんですが… あっ長いって…すいません