レンタル収納ビジネスの実例検証
初回投資金額650万円で利回り67%を実現
(全国賃貸住宅新聞9.21より)

レンタル収納ビジネス(トランクルームやコンテナなど)市場が
拡大するにつれ、トラブルも増えてきているという。
「コンテナ経営注意点」
①コンテナ経営はどこでも大丈夫?
→不適合地域
・第一種第二種低層住居専用地域
・第二種中高層住居専用地域
・調整区域
→どこでも大丈夫だという業者がいるので注意が必要。
②土地を借りてコンテナ経営をやりたい。
→土地を持っていなくてもコンテナ経営を行うことはできる。
その場合は必ず、10年以上の定期借地契約を締結した方が良い。
コンテナを1台設置するだけでも、かなりの費用がかかるから。
→実際、貸主から退去を迫られた事例もあるので注意が必要。
③ここだったら、必ず満室になる?
→どんなに良い場所であっても、賃料が高ければ事業は成り立たない。
どんなに賃料が安くても、場所が悪ければ、失敗してしまう。
→どういった層の利用者にレンタルボックスを借りてもらうのか、
具体的なターゲットを明確にする。
利用者の募集方法で、集客力を上げるように工夫する。

「トランクルーム成功事例」
文京区で築30年のマンションの1階事務所48坪、賃料28万円。
共働き世帯の流入が多く、保育園の待機児童の倍率が伸びているエリアで、半径2㎞圏内に数えきれないほどマンションが林立している。
小さい子供がいる世帯にとって、収納は重要な問題。
初回投資金額・・650万円(材料、取付工事費、セキュリティなど)
経費 ・・360万円(地代・管理費)
賃料収入 ・・800万円(25部屋)
利益 ・・440万円(売上-経費)
表面利回り ・・67%(利益÷投資額)
(※物件は5年間の定期借地契約)
半年後、稼働率が80%を越えた。

利回り67%(!)の数字ににびっくりです
しかし一度も満室になっていないので、この利回りは机上の数字ですが
この一見超魅力的な利回りに加え、アパート経営に比べると投資金額も少なく、手間もかからなそうなので、興味をそそられます
しかし、よく考えてみると、1ヵ月1室約26600円と、地方のワンルームと変わらないぐらいのこの利用料、ちょっと高すぎやしませんか?
「収納」だけにそんなに高い利用料を払うのか、はなはだ疑問です
駐車場より高い場合もあるのでは?
東京や横浜の郊外を車で移動していると、
ものすごい勢いでコンテナタイプのトランクルームが増えています。
畑の真ん中に設置されていたりするので、どんな人が利用するのかいまいち想像がつかなかったのですが、お金にもモノにも余裕のある暮らしをしている人が借りるようですね
ただ、家賃や駐車場と違い、不況になると真っ先に削られるのは間違いないでしょう。。
物件探しや利用者募集のマーケティングは、
アパート経営とまったく一緒です。
土地建物活用の選択肢とのひとつしては、オモシロイと思います
ちなみに、、コンテナは「建物」なのかどうか、、
法的に問題もあるようです。。