ある証明 | みなとまちアニマルクリニックの「裏」ブログです。

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こんにちは。こちらは「非公式」ブログです。書いている内容は、あくまでも著者の一意見であり、賛否のご判断はお任せします。読み飛ばす程度に呼んでください。僕は自戒のつもりで書いてます。

 

犬猫さんの健康診断について「ゆるく」喋ってます。

 

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夕方恒例、ゆるゆるブログ。

 

ACIDMANという3ピースバンドがいる。

 

中学1年の時に初めて聞いた。

 

ロック好き界隈で流行っていたゴイステやハイスタとも違い

 

ナンバガとかくるりとも違い

 

ヒットチャートに乗ってた175Rやジャパハリのような青春パンクとも違った。

(思えば2003,2004年くらいは本当にいい時代だった)

 

当時感じたその違いを上手く表現できないけど

 

とにかくかっこよかった。

 

今考えると

 

キリスト教的慈愛や博愛に満ちた世界観と

 

風景と心象の描写がかなり叙述的かつ的確で

 

ハットにリッケンバッカーを抱えるフロントマンはカッコよく

 

それなのに

 

エモーショナルな激しい音楽を展開する矛盾。

 

そういうところが新鮮だったのかもしれない。

 

フロントマンの大木くんは薬剤師さん。

 

歌詞の中にもそういう描写が多くあってそういうところもいい。

 

最近久しぶりに生でACIDMANを見る機会があった。

 

47歳になった大木くんは相変わらずかっこいい。

 

よくよく考えると

 

2002年からコンスタントにアルバムを出しているACIDMANの音楽は

 

僕も成長とともに

 

MD、MP3、ipod、amazonmusicと常にそばにあった。

 

すごく好き!!みたいな感じでもなく

 

でも一応出るたびに聞いてきて、

 

ここ5年くらいはあんなに好きだった音楽も

 

中々時間をとって聞くことも皆無になり

 

久しぶりに立ち止まって聞いて見ると

 

やっぱりいい。

 

そしてはじめて、ああずっとこの人たちの仕事に支えられていたんだと気づく。

 

そういう仕事って素敵じゃない?

 

そういう仕事ができたらいいと思う。

 

 

 

すごくいい歌詞だから聞いてみて。

 

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