病院受付からお届けします | 獣医師の動物病院裏ブログ。犬猫さんがモノじゃなくなることを夢みて。

獣医師の動物病院裏ブログ。犬猫さんがモノじゃなくなることを夢みて。

こんにちは。
35歳、2014年卒、開業7年目の獣医です。
日々の徒然を無責任に綴ります。
あくまでも一つの意見としてお受け取りください。

10/24は休診なのでお気をつけください。

 

今日のブログは病院受付のパソコンで書いています。

 

今日は受付さんがお休みなので

 

一番混みそうな時間帯に望月が受付をしています。

 

僕は受付業務が好きですね。

 

病院の口コミを見ていると

 

受付の対応でバツつけられるのがなんと多いことか。

 

受付業務は気配りの集合体のような業務かと思います。

 

元気の良い挨拶、スムーズな受付などは当たり前

 

困ってそうな方がいたらこちらからの声かけ

 

待合は汚れていないか、温度は適温か、快適に皆様が過ごせているか

 

ワンちゃん同士の小競り合いはないか

 

体調不良の子をトリアージできているか

 

電話対応に不備はないか(コールを待たせない、スムーズな対応、不躾な対応をしていないか)

 

まあ接遇の極地ですね。

 

とにかく安心そして快適に過ごしていただく。

 

不思議と病院の雰囲気がいいと動物の体調も良くなるもんです。

 

僕なんか無駄話が多くなってどうしようもないですが笑

 

獣医もマンネリしてきたら受付をやるべきですね。

 

気づかなかったいろいろなことに気づきます。

 

患者さんがどういう気持ちで動物病院に来ているか。

 

そういう意識が大切ですね。

 

院長が自分以外に診てもらうのは嫌だというような診察を心がけていると

 

本気で言うもんですから

 

僕はそういう院長の心意気を引き立てるために

 

支柱となれたらいいわけです。