こんにちは(o^^o)
各DiSCスタイルの考え方、感じ方、ニーズ、 判断の下し方、
そしてこれらがどのように行動を左右するかについて、
水面下で起こっている10の要因について掘り下げていきます。
i スタイル (感化) 制御欲求も親和欲求も強いスタイルです。
8 意思決定:
iスタイルの人は、ペースが速く、感情や直感を重視するため、
思いつきで意思決定してしまう。買い物をするときも、直感的に
「欲しい!」 と思うと衝動的に購入してしまうことがある。
感情に流されて決断する割には、 後になってから、もっとも
らしく正当化するのが得意である。 Dスタイルと同じく、
間違うことを恐れない。その時正しいと感じたことが後で
裏目に出たとし ても、次に別の判断を下せば良いと考えてます。
9 主な弱み:
i スタイルの人は、最後までやり通すことが苦手です。
彼らのやる気、 楽観性、エネルギーがこれを説明して
いると感じます。これらの強みからは、物事を始める
のが得意で、プロジェクト開始時の、 やる気、楽観性、
エネルギーが十分に発揮される。 しかし、これがひと
たび持続モー ドになると、プロジェクト完了までには、
粘り強さ、 根気、 詳細への配慮と遂が必要となってくると、
彼らの強みは当てはまらず、 よくあるのは、この時点で
興味を失い、 新たなプロジェクトを手がけてしまう。
iスタイルのもうひとつの弱みは、プロジ ェクトに入れ
込みすぎて時間が足りなくなるというものだ。
この場合もやはり、 彼らの強みが過度に入れ込む結果を
招いてしまう。
10 効果性を高めるためには :
iスタイルの人は、意欲や楽観性に我を忘れて現実を
見過ごしてしまいがちなので、遂行する力を養う
ために自己鍛錬を学ぶべきである。
彼らは、面白い会話や何かに夢中になると、時間が経つのを
忘れてしまいがちである。何かにコミットする前、あるいは
次のタスクに移る前に、まず10秒数えるなどして、 少し立ち
止まって考えることをしたほうが良いでしょう。
彼らは思いつきで行動することが多いので、
「これをしたらどうなるのか」 と、何かする前に
自問してみましょう。
Sスタイルの行動特性や要因はまた次回
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