2025.2.23 sun
フューチャープロジェクトリーグ 最終節
vsバンディエラAFC(京都) ○
5-0(3-0.2-0)
9月以来のフューチャープロジェクトリーグ。
このリーグは当時のB1が主体として戦ってきたリーグ。
公式戦が少ないU14年代の強化として準公式戦としてモチベートしてきた。
既に1試合残して優勝は決まっていた。当初の目的・ミッションは
目標:全試合複数得点
最高ミッション:リーグ優勝
最低ミッション:1部リーグ残留
だった。
今節は次の日にトップリーグがあることから2ndチーム主体で臨む試合。
メンバーが変わっても目標は変わらないし、もっというと君たちがTOPチームで活躍したいならこの試合でも活躍できなければならない。
試合はいきなり動く。
立ち上がりから前線で奪うシーンが多く。ショートカウンター気味で攻める。
そのショートカウンターからボールをルイがボールを奪い1年生エース タキが抜け出し先制!
直ぐに同じような形でソウスケからまたしてもタキが冷静に流し込み2-0!
タキ個人は公式戦・準公式戦で2試合4ゴールと調子が上がってきた。
前半終了間際にコウエイのCKがそのまま入り3‐0。
後半からGKユウマ、1年生トキ、ギンジロウを投入。3人とも堂々としたプレー。
以降は沢山の選手が出場しましたが攻撃の手を緩めるどころかバリエーションが増えてスコアは
前半程伸びなかったが素晴らしいゲームとなり最終スコアは5‐0。
しっかりと複数得点で無敗優勝を達成できた。
事後になるが、活躍した選手は次の日のトップリーグに招集された。
一般的に2ndチームの選手はモチベーションが難しいとよく言われるがウチの選手たちは今のところはその難しさを感じさせない。むしろトップチームにも負けないもっと言うと上回るぐらいのモチベーションでプレーしてくれている。ありがたいことだ。
このカテゴリーで活躍する意味は本当に重要だ。
現に、フェニックスリーグで活躍したワダのトップリーグでの活躍、ジュイトのフレスカ戦のアシスト。イルソーレ戦キリトのゴール、ソウのプレッシャーのかかる中での落ち着いたプレー…既に結果としてこのカテゴリーで活躍した選手がTOPチームでも活躍している。
私の役割はこの子たちをTOPで活躍できるようにすることだ。
しかし、現状はTOPチームは苦しい状況だが、まだ「勝たせる」とか「中心」までになり切れていないことも事実。
私を含めて感じないといけない。出る事が目的ではない。あくまでチームが【勝つこと】これが目的だから。それがTOPチームだ。
シーズンが始まったばかりだが、自分たちが思っている以上に時間はない。
突っ走りつづけないと…
MOM
no.22 前田崇輔(王子FC)
向上心があるが、なかなか上手くいかない時期がながかったが
最近はプレーが整理されてこのゲームでも相手監督からの評価も高く
チームの中心として活躍した。継続したプレーに期待したい。
関係者の皆様、バンディエラ関係者の皆様ありがとういございました!
FCみなと-GRAW 谷口
