前節とはタイプの異なる相手との一戦。
相手チームの止めて蹴るパワーと精度に押し込まれる時間帯が長いがフィニッシュまでは持って行かせず、こちらも長短を使い分けたパスから前進して決定機を創りだすも仕留め切ることができず前半はスコアレス。
そんな中、後半開始早々に隙を見せてしまい相手のファーストシュートが決まり失点。
ここ最近のトップリーグでは久々の失点であり追いかける展開になったが、選手たちに動揺はなくゴールを奪い返す気持ちを全面に出してくれていたことはメンタル面で成長を感じた❗
試合は前への圧力を強めて何度かセットプレーによるビッグチャンスを迎えるも仕留められず、終盤前がかりになったところに、相手のカウンターがはまり追加点を許して勝負あり。
0対2の敗戦、4連勝とはならなかった。
、、負けるということに偶然はない。
相手チームの方がプレス(圧力)に対して平常心でプレーできていた分、それがゴール前の冷静さとして「差」が出たように思う。
攻撃も仕留めるための「もう」ワンパンチ、「もう」一工夫ほしいところ。
この「もう」という部分を普段のトレーニングから求めてレベルアップしなくてはならない。
またきっちりプレーしていくことの積み重ねが、全体の運動量の低下として試合の終盤に影響してくる。状況を察知して、フライングし相手が困る立ち位置に早く入るという基準も求めていきたい。
第9節
vs神戸FC B 0ー2(0ー0.0ー2)
【MOM】
友田莉仁No.22:キャプテンとして精神面での成長を試合で体現してみせた。状況を察知して的確に動く力に長けていて、ピンチの芽を摘むことを簡単にやってのけた。
現在3勝1分4敗。
来週もトップリーグは続く!
自分を信じ、仲間と共に観に来て下さる方々に伝わるゲームを体現して勝負にこだわろう。
保護者の皆様、関係者の皆様、本日はたくさんの温かいご声援ありがとうございました。
引き続き選手のサポートよろしくお願いします。
対戦いただきましたチームの皆様、ありがとうございました。
FCみなとーGRAW
川本


