@ 井吹台中学校第2G
兵庫県中学サッカー選手権大会
神戸市予選 第3回戦、準々決勝
先に結果だけ報告すると
第3回戦 vs エベイユFC 3 (2-0) 1
得点者 日高×2 太田
準々決勝 vs サンターリオ 0 (0-1) 1
ベスト4を決める戦いで惜しくも敗戦。
9期生の一年生大会はここで終了です。
2年連続、3回戦負け、そして同じ相手。
悔しい思いをしてきた先輩達を超えるためにチームとして目指してきた。
アップの雰囲気から手応えがあり、やってやるぞという姿勢を選手から感じました。
いざ試合が始まるとチームの狙い通りに前半から意図的に流れを作り出すことに成功し、文句なしの内容だった。試合終盤、セットプレーで失点してしまいましたが後半交代した選手がダメ押しのゴールを決め、見事勝利することが出来た。
午後の準々決勝では疲労感が目立ち、やや後味の悪い結果になりましたが、相手も同じ。
力があれば勝てた。言い訳はしません。
悔しさを忘れずに明日から取り組む。
改めて9期生の一年間を振り返ると純粋にサッカーが好きな素直な選手が多かったです。
1人1人が必死でやっているからこそ選手に対して本気で向き合うことが出来ました。
入団当初、期待していた分、強く求めてしまったことが選手を臆病にさせてしまったり、目に見えない大切なことが理解されていない部分があって、本当に反省の毎日でした。
ですが今日の結果を含めて選手達の4月と今を比べた時にやはり間違ってなかったと思えるのは僕だけじゃなく選手も感じているはず。
選手にはミーティングで伝えました。
「コーチの言うことを聞けばある程度は上手くなる、目標も達成することが出来る。
でもそれは与えられた力あって自分が得たものじゃない。プラスαが本当の自分の力」
プラスαとはサッカーや勉強、遊びやゲームでも正直何でも良いです。
大切なことは
①自分だけが出来ること
②自分が失敗したり苦しんだこと
③自分の芯になるもの
大きいも小さいもありません。楽して手に入るものでもありません。
1人のサッカー選手、人間としてこれからの成長に期待しています。
明日からは新2年生として活動が始動します!
見本となり、後輩と共に先輩を支えるように
対戦頂きましたチームの皆様、ありがとうございました。
保護者、関係者の皆様、応援ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いします!
FCみなと-GRAW
山下




