【クラブユース新人戦一次ラウンド③】 | GRAWのブログ

GRAWのブログ

FCみなと-GRAW 活動記録


2018,11,11,sun
クラブユース新人戦
一次ラウンド第3節







一次ラウンド③
VS  イルソーレ小野            0(0-1)(0-2)3





















落とせば決勝ラウンド進出が厳しくなる一戦で勝ち点を積み重ねる事ができませんでした。

















まず伝わるプレーを心掛ける前に伝えたいという気持ちがあるのかどうかを問いかけたい。
勝ちたい気持ちを全面に押し出せている選手はどれだけいるのか。
















今日はミスについてお話しさせて頂きます。
サッカーだけではなくスポーツは常にミスと隣り合わせ。
特にサッカーは手ではなく足で行う難しいスポーツです。
当然ミスの少ないチームに勝率は上がりますがミスをして当たり前だと私は思います。
どれだけミスを減らせるか。
あるいはミスの後をどれだけ全員で切り替えて全員でカバーできるかが勝敗を左右する。

















『ミスをミスとしない』
私は常にこの言葉を伝え続けられサッカーと向き合って来ました。
ボールを奪われた後はすぐに切り替え奪い返す意識、1人がミスしたら周りの選手が切り替えてカバーする意識。
精度の低いパスを自分の技術で整える。
ミスをすぐに修正しそのミスが無かった事にという意味だ。

















今日のゲームに置き換えよう。
ディフェンス陣のミスで失点。
切り替えれず顔も上がらず雰囲気は下がる。
当たり前の事ですがディフェンス陣はこれ以上の失点は許されないという強い気持ちとオフェンス陣はそれ以上に得点を挙げるという強い気持ちが勝ちを呼び込むのだと思う。
その姿勢が重なれば必ず雰囲気は良くなる。
仲間でカバーし合い支え合う気持ちが友情を生み団結力につながりチームの力になるのでは。














人任せな集団では力がつく以前の問題で何の為にサッカーをしていて何の為にクラブでサッカーをしているのか分からなくなってしまう。
どこを目指しどうなりたいのかを改めて考え直そう。
トップチームになりまだ一つ目の大会。
これからトップリーグ、クラブユース選手権、高円宮杯とまだまだ続く。
まだ間に合う。
まずこの大会で諦めない姿勢というものを学んでもらいたい。
0-0、0-1で伝わるプレーを出せるのは当然。
0-2で更にギアを上げられるかどうか。













まだ終わった訳ではありません。
今日の敗戦から得た切り替える姿勢と支え合う気持ちを吸収し次節に望んでもらいたい。













ミスの少ないチームが勝つならばミスを減らす為のトレーニングをまた火曜日から切り替えて積み重ねよう‼︎














大会関係者、イルソーレ小野の皆様ありがとうございました‼︎
保護者の皆様本日もたくさんのご声援ありがとうございました‼︎
引き続き宜しくお願い致します‼︎



FCみなと- GRAW