@玉津中学校
フェニックスリーグ第1節
VS FC西神 2(0-1)2
フェニックスリーグが開幕しました‼︎
2部に昇格し最初のゲーム。
勝ち切る事はできませんでしたが厳しいゲーム展開の中、良く勝ち点1をもぎ取ってくれました‼︎
DF陣、キーパーの粘り、踏ん張りや我慢が残り8分間の戦いとこの結果に結び付いたゲーム。
スタートからあの戦いができていればとは思いますが雰囲気や流れには中々逆らえない。
サッカーの面白い所です。
このゲームでの収穫は残り8分で2点取り返した事ではなく相手に2点差つけられてからの集中力の維持とクラブ戦術の一つである進入最優先を最後まで継続できた事。
2点目を取られてから1点返すまでの15分間、
息の根を止められがちな展開の中で集中力を切らさず戦えた事と進入チャレンジで前半では後一歩だったシーンがゲーム終盤でははがす潜るからのアクションが上手く連動しはまった事は評価できます。
特に1点目のシーン。
サイドで受けた迫田が相手を半分はがしてからの寺田のアクションでキーパーと1対1というボールが斜め斜めに動く連動は私の理想。
迫田に進入の意思がなければ前向きにコントロールしていなかったかもしれないしコントロールの仕方が違えば当然相手の寄せ方と距離感も違い全く違うシーンになっていたかもしれない。
寺田のアクションにも一工夫ありましたね。
前半は相手の前でのアクションが多く中々打開できずに苦しみましたが1点取ったシーンでは迫田の状態が良かった事から上手く相手の背後をつきました。
2点目の堀家のPKも積極的にエリアへの進入を試みた結果です。
再びエリア内で倒されPK獲得かと思いましたが残念でしたね。
しかし残り8分の戦いは相手にとって流れを止められない展開で勢いのある分厚い攻撃を見せてくれました。
気になった点は自陣でのボールポゼッション。
相手の一歩二歩を遅らし進入する隙を作る為のボールポゼッションだが、その目的がはっきりしておらずコントロールしてからパスまでの動作がまだまだ遅すぎる。
目的がはっきりしていれば意図のあるコントロールになるはず。
苦し紛れのパス交換でただ相手に回させられている様なポゼッションでは意味がない。
相手のアプローチ、スライドが少し遅れパスを受けた味方がワンタッチで相手を置き去りにできる様なイメージでパスの質も高めてもらいたい。
⚽️ブラボー⚽️
後半途中からボランチで入り奪い切るも良し、受けてつけるも良しセカンドボールの回収も良しでほぼノーミスのパフォーマンスを見せた西野。
流れを掴み出したきっかけに西野ありでしたね。
会場提供して頂いた玉津中学校の皆様と関係者、FC西神の皆様ありがとうございました!
悪い天候の中応援に来て頂いた保護者の皆様ありがとうございました!
引き続き宜しくお願い致します。
FCみなと-GRAW
奥