☆Bチーム TR-M VS パスィーノ伊丹☆ | GRAWのブログ

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FCみなと-GRAW 活動記録

2017,07,23
@みきぼうパーク
Bチーム  VS  パスィーノ伊丹


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素晴らしい環境でのTR-M‼︎
球の強弱、バウンド、伸び方など全てを感じる事


高い位置でボールを奪う意識が浸透し始め、そこからいい形でフィニッシュまで持って行く理想のシーンが増えてきました。
狙いどころがはっきりしてきた守備から迫力と恐さを感じた攻撃。
攻守共に手応えを掴めたゲームでした。


ポゼッション能力の高い相手に対してここまで出来た事は選手にとっても自信に繋がったはず。


気になった点は2つ。
前線からハメていくプレス、このレベルの相手になると1人でも遅れるとそこから崩されていきます。
意識できていなければ当然出遅れる。その為には常にいいポジションを取る必要があり頭のスイッチをOFFにする時間なんてありません。


それに前がかりになっている時こそ警戒して欲しい裏へのロングボール。
どんなにいい流れであってもたった1本のパス、シュートで全てをひっくり返され泣いてしまう事はよくあります。


もう1つはラストパスの精度、質。
B戦でもよく見られた数的優位を作りながらも相手へ引っ掛けてしまうというシーン。
相手のプレスも早く焦る気持ちも分かりますが、そこで冷静にプレーできるかどうか。
普段のトレーニングから己に厳しい選手と甘い選手はこういう場面でメンタルに差が出てきます。


代表から指摘された守備の時間帯での我慢強さ。
組織的に守っていれば必ずボールを奪えるという簡単なスポーツではない。
常に、全体で動いて守備をするのは当然で基本。
その動きをひたすら続けイラつかず冷静を保つ事が大切で奪う事に繋がる。非常に深い。


素晴らしいゲーム内容だった事は勿論評価できます。
しかし勘違いしない事。
謙虚な気持ちでこれからもトレーニングを積み重ねよう。


⚽️ブラボー⚽️
A戦B戦共に気持ちの入った素晴らしいプレーがたくさんあり、今回は非常に悩みましたが1つに絞りました。

大村のゴールも素晴らしかったがそれを演出した角田の仕掛ける勝負を止める判断とその後のパス。
スピードとコースに高い技術を感じました。


パスィーノ伊丹様、素晴らしい環境でのTR-M、ありがとうございました!


保護者の皆様、たくさんの応援と選手のバスの時間帯を気にして頂きありがとうございました。
バスに間に合うご報告が遅れました事をお詫び申し上げます。

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